- セイルチェアとCOFO Chair Premiumのどちらを買うべきか
- 私がセイルチェアを選んだ理由
こんにちは。ナニガシです。
COFO Chari Premiumとセイルチェアの両方を試した人はこの世で私だけかもしれない。
そんな使命感から…
この記事では、COFO Chair Premiumとセイルチェアの比較を行なっていきます。
私は、2023年11月にCofo Chair Premiumを購入して、2024年4月にセイルチェアに乗り換えました。
結論から言うと、Cofo Chair Premiumからセイルチェアに乗り換えて正解でした。
Cofo Chair Premiumといえば、10万円を切る価格ながら、エルゴヒューマンプロに匹敵するとも言われている機能性とデザイン。
一方で、セイルチェアといえば、ハーマンミラー社のエントリーモデルの位置付けで、デザインが素晴らしい。
セイルチェアの方が少々高いですが、どちらもホワイト系のチェアとしては有名で、迷っている人もいると思います。
そんなセイルチェアとCofo Chair Premiumのどっちを買うべきか指南になるような情報を伝えていきます。
ちなみにどちらもメーカーさんから依頼は受けておらず、自腹で購入しております。
セイルチェアがおすすめな人 | COFO Chari Premiumがおすすめな人 |
---|---|
1Kなどの狭めの部屋の人 すっきりとしたインテリアが好きな人 クッションタイプの座面が好きな人 軽くて小回りが効くオフィスチェアが欲しい人 | フットレスト・ヘッドレストが欲しい人 専用の書斎スペースがあるなど、広い部屋の人 座面はメッシュ派という人 |
『COFO Chair Premium』と『セイルチェア』の魅力を整理
実際に2つのオフィスチェアを使ってみたのですが、どちらも一長一短で甲乙つけ難いです。
2つともタイプは違えど、デザインは垢抜けており、機能性も素晴らしいです。
たまたま私の体型、使い方にフィットしたのが、セイルチェアだったので、セイルチェアを選択しました。
2つの椅子のスペックを整理してみます。
セイルチェア | COFO Chair Premium | |
---|---|---|
重さ | 16.8-18.1kg※1 | 26kg |
座面高さ | 42-52cm | 48-56cm |
アームレスト高さ | 57-78cm | 48-56cm |
ヘッドレスト有無 | なし | あり |
フットレスト有無 | なし | あり |
前傾機能有無 | あり | なし |
リクライニング機能有無 | あり(固定なし) | あり |
保証期間 | 12年 | 3年 |
価格 | 107,000-150,700円※2 | 79,999円※3 |
購入サイト | 公式サイト | 公式サイト |
両方持った私としては、サイズと重さが数字以上に体感違いました。
※1 セイルチェアは、脚がポリッシュドフレームのモデルがあり、重さが異なります。
※2 価格はブラック、ホワイト、ポリッシュドフレームで異なります。
※3 ブラックモデルセール時価格
Cofo Chair Premiumの特徴
Makuakeでの応援購入が2億円を突破して、売れに売れている『Cofo Chair Premium』です。
私はホワイトモデルを買いました。
一言で言うと、至れり尽くせりの座り心地です。
一部界隈で13万円のエルゴヒューマン超えと言われていますが、確かに甲乙つけ難いなと思います。
友人がエルゴヒューマンプロを持っているので、一度座らせてもらったのですが、確かに価格差ほど座り心地に差を感じませんでした。
COFO Chair Premiumはランバーサポートの調整が効かないので、ここが合うかどうかがキーになりますね。
ランバーサポートが結構出っ張っているのがわかると思います。
ランバーサポートを引っ込めることはできない
また、座面はメッシュタイプで結構硬めなので、ふわふわ系のクッションタイプが好みの方は要注意です。
私はランバーサポートと部屋の圧迫感が気になり、手放してしまいました。
ただ、フットレストやヘッドレスト、その他至れり尽くせりの機能性は、確かに魅力的でした。
ランバーサポートさえフィットすれば、部屋さえ広ければ、セイルチェアよりこっちを選んでいたと思います。
1Kのような賃貸の生活空間に置くとなると、圧迫感は感じると思います。
圧迫感を感じにくい目安として、1LDK以上で専用のデスクスペースがある人でしょう。
↓メリットデメリット表を入れたい
メリット | デメリット |
---|---|
美しい金属フレーム 至れり尽くせりの機能ヘッドレスト、フットレスト コスパ最強 | 保証期間が3年と短い サイズが大きく圧迫感がある ランバーサポートの調整ができない |
セイルチェアの特徴
ハーマンミラー社のエントリーモデルの位置付けである『セイルチェア』です。
おそらくデザインに一目惚れして気になってしまっている方も多くいるのではないかと。
私もその一人です。
COFO Chair Premiumを購入したものの、ランバーサポートフィットせずに、乗り換え先を探していたところ目についたのがセイルチェアでした。
買っちゃいました。
セイルチェアは、何よりこの美しい背もたれが魅力的!
エラストマー素材なので、程よい弾力があり、快適な座り心地です。
座面もクッションタイプなので、長時間座っていてもお尻が痛くなりにくい。
それから、COFO Chair Premiumよりも圧倒的に軽く、小さく圧迫感を全く感じさせないのもポイント。
軽い力で片手でサッと移動させることができます。
生活空間に置きつつ雰囲気を壊したくないのであれば、セイルチェアの右に出るオフィスチェアはないかもしれません。
メリット | デメリット |
---|---|
どんなインテリアにも合う クッション座面 軽い 圧迫感がほぼない 保証期間が12年と長い | 高価 ヘッドレスト、フットレストがない |
セイルチェアは高価ですが、最近は家具のサブスクもあるので、お試しでサブスクから始めるのもいいでしょう。
nanigashi的にはセイルチェア!
私は結果的には、セイルチェアに乗り換えて正解でした。
選んだポイント
- 1K9畳の我が家でも、圧迫感なくフィットするサイズ感
- 所有欲を満たしてくれるデザイン
- 座面のクッション性
- セイルチェアの方が汚れに強い(ホワイトカラー同士の比較)
仕事中はセイルチェアにずっと座っているのですが、今のところ腰が痛くなるとか、何か大きなデメリットを感じません。
COFO Chair Premiumのホワイトモデルは全面メッシュ生地で雪のように真っ白な色だったので、汚すのが怖くて座ってコーヒーさえ飲めませんでした。
セイルチェアは、座面カバーをつけて、背もたれは水拭きできるので、ガンガン汚れを気にせずジュースとか飲めます。
とにかくこのデザインに一目惚れして、衝動買いしてしまったのですが、全く後悔してません。
比較まとめ
最後に、実際にどちらも使用した感想からまとめ。
正直、どちらも高品質でどちらを選んでも失敗はないでしょう。
何を重視するかでどちらを選ぶべきか変わってきますので、購入前に一度試座をお勧めします。
セイルチェアがおすすすめな人
- 1Kの部屋など狭めの人。
- オフィス感を出したくない。インテリアにもこだわりたい人。
- 引っ越し、模様替えを頻繁をするため、動かしやすいオフィスチェアが欲しい人。
- 座面にクッション性が欲しい人
すっきりとした見た目が好きなら間違いなくこっちです。
Cofo Chair Premiumがおすすめな人
- フルリクライニングしてオフィスチェアの上でも休憩がしたい人。
- お尻が蒸れやすく座面メッシュ派の人
- 1LDK以上などの部屋が広い人
多少大型になってもいいから、ヘッドレストとフットレストを使ってフルリクライニンしたいのであればありですね。