レビュー:ミニマリストの普段使いバックパック『アークテリクスMantis26』の長期使用レビュー

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この記事でわかること
  • Mantis26の使用感
  • Mantis26の収納部の詳細
  • Mantis26のメリット・デメリット
ナニガシ

こんにちは!ナニガシです。

私は普段から所持品に結構こだわるタイプでして、お気に入りのものしか使いません。

今回は、私が3年間も使っているこだわりのバックパックを紹介します。

私は普段からメインのバックパックは、アークテリクスのMantis26を使ってます。

最近フルモデルチェンジしたので、私が持っているのは旧型になってしまいますが、お気に入りのアイテムの一つなので、レビューしたいと思います。

新型を買う際の参考にしてください。

Contents

『Mantis26』の特徴

まずは、特徴部分から紹介します。

Mantis26の外観

正面から
右サイド
左サイド
真横
バック

Mantis26の収納部紹介

次に収納部分の紹介をします。

メイン収納

メイン収納部です。

メイン収納は、チャックが2つ取り付けられており、両側からガバッと大きく開くことができます。

そのため、荷物が多い日のパッキングもかなり楽。

また、中身の布地が明るいグレーなので、荷物が探しやすいのが地味に嬉しいポイント。

丈夫にフックがついているのですが、私は使ってません。

奥のポケットはPC収納部になっていて、15インチまでのノートパソコンが収納できます。

私はM3 MacBook Air 13インチの収納に使ってます。

上部のポケット収納

閉じた状態
開けた状態

上部にもチャック付きの収納があります。

こちらは仕切り付きの収納部があるので、小物の整理に便利です。

Kindle Oasis

Kindle Oasisを入れても余裕のあるサイズ感で、ミラーレスカメラ程度であれば入りそう。

フックはAirPodsや鍵の収納によく使ってます。

仕切り部分にはよく、ペンや財布を入れてます。

両サイドの収納

両サイドにもそれぞれ独立した収納があります。

結構な容量で、マウンテンパーカーぐらいなら余裕で入ります。

ポケットはそれぞれ独立してます

A5サイズがぴったりで、私は、A5ルーズリーフやKindleをよく入れています。

両サイドポケット

右側のサイドポケット

最後にサイドポケットです。

Mantis26はメッシュのサイドポケットが両側に左右対称についてます。

このサイドポケットがかなり便利で私がMantis26を選んだ理由の一つです。

背負ったまま手を伸ばせばすぐに取り出せる場所なので、1日に何回も使うようなものを入れてます。
例えば、ペットボトルやリップクリームなど。

500mlペットボトルも余裕で入るので、特に夏は重宝します。

私がMantis26を選んだ理由

私のバックパックの使い道は、次の通りです。

私のバックパックの使い道
  • 2泊程度までの旅行
  • 会社用PCを持ち歩く通勤
  • MacBook Air 13インチを持ち運ぶ用

私は前までMILLETのKULA30を使っていたのですが、ボロボロになってきたので、乗り換え先を探してました。

普段使いでも、仕事でも使いたかったので、1,2泊程度の旅行でも耐えられる25L前後の容量で黒という条件で探してました。また、イヤホンやリップクリームなど背負ったまますぐにアクセスできるサイドポケットがついていることは必須でした。

私がバックパックに求めるMUST条件
  • 黒色
  • 25L前後
  • サイドポケット付き
  • 普段使いができる登山感がないデザイン
  • バックパック自体が軽い(可能であれば1Kg以下)

この条件で探した結果、アークテリクスのMantis26に辿り着きました。

結果大正解です。

もうかれこれ3年ほど使い続けてます。

『Mantis26』の良い点

使ってみて感じた良い点をお伝えします。

サイドポケットがかなり便利

私はリュックを下ろさずに取り出せるサイドポケットが絶対に欲しいです。

リップクリーム、ペットボトル、折り畳み傘など、1日に何度か取り出すようなアイテムはチャックのついていないエリアにしまいたいですよね。

Mantis26は両サイドにメッシュのポケットがついているので、伸縮性も抜群です。

500mlペットボトルも背負ったまま出し入れできるのが最高です。

トップのポケットもかなり便利

このポケットが地味に、いや派手に便利です。

サイドポケットよりもアクセス性は劣るものの、サッと取り出せるものを入れるのにぴったりなスペースです。

特に満員電車では、前に抱えることが多いので、すぐに取り出すことができます。

ここにKindleを入れておけば、電車の中でサッと取り出して片手読みできます。

見た目がいい

ブランドロゴが好き

この不死鳥のマークかっこよくないですか?

アークテリクスのファンではないのですが、背負った時に見えるワンポイントロゴが大好きです。

このシュッとしたシルエットも最高です。

アウトドアレベルの背負い心地ですが、登山感、アウトドア感も強すぎないし、かといってビジネス感も強すぎないちょうどいい見た目です。

前使っていたKULA30はちょっと登山感、アウトドア感があったのですが、Mantis26にしてから普段着でも合わせやすくなりました。

MacBook Air収納への安心感

黒く見えるのが硬い板

Mantis26は背中側のPC収納部に固いプラスチックの板が仕込まれてます。

この板のおかげで、外からの応力からMacBookを守ってくれます。

前のKULA30はPC収納部が薄く、満員電車の圧力でMacBookが曲がってしまうのではないかと不安でした。

Mantis26は、固い板がMacBookから守ってくれます。

Mantis26の惜しい点

続いてデメリットをお伝えします。

自立しない

手で支えてます

Manits26は底面が斜めになっていて、自立しません。

壁に立てかけないと立たないんです。

自立しないと飲食店とかで結構困りますよね。

私は床に置かずにClipaという机に引っ掛けられるフックを使って、置き場所を確保してます。

底面の滑り止め

一応、底面に滑り止めが付いているので、壁に立て掛ければ安定するのですが、結構困ることが多いです。

底面が狭い

一番下の底面が狭い

Mantis26は底面が狭くて、上部に向かって奥行きが出てくるデザインです。

おまけに底面は背負った時に斜めになってます。

そのため、スーパーで買ったお弁当やお寿司を入れると、どうしても斜めになって片寄ってしまうのがちょっと悲しい。

最近は、マイバッグをトップポケットに常備して、Mantis26には食品を入れないようにしてます。

Mantis26レビューまとめ

メリットデメリット
サイドポケットはすぐに取り出せるものの収納に便利
トップのポケットも前抱えの時に便利
PC収納部はケースがなくても安心してしまえる
軽い
自立しない
底面が狭く傾きやすい
人と被りやすい
Mantis26のメリットデメリット

デメリットはいくつかあるものの買い替えて良かったと思えるアイテムです。

3年間使ってきて、今のところ嫌なところもほとんどないので、ボロボロになるまで使い続けようと思ってます。

ただ、いいアイテムだけに人気があって、街を歩いていると被ってしまうのがちょっとした難点。

アークテリクス自体かなり人気ブランドなので、割り切って使うことにしています。

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