最近ジャパンディとか和モダン系のインテリアが気になっていて、色々調べていました。
ちょっとずつ和な感じを出していきたくて、色々研究していたところ、和紙のランプがそれらしさを出せるということを発見。
HAY、AkariやArt of Blackなど色々比較した結果、HAYのPaper Shadeを購入することにしました。
これが結果大正解。
1K9畳の我が家でも部屋の雰囲気がガラッと変わりました。
購入したサイズはφ50です。
開封
HAYと書かれたダンボールに入って届きました。
段ボールを開封すると、ビニルに包まれてました。
『HAY』の特徴
一番の特徴は、つけるだけで雰囲気がガラッと垢抜けるこの和紙でしょう。
それ以外にも外観とスペックの観点から詳しくみていきたいと思います。
外観
いきなりですが、つけた状態。
最初はちょっと大きいなあと思ったのですが、慣れた。
生成色とかではなく、色味のない完全なホワイトって色です。
障子の色といったらイメージしやすいでしょうか。
骨組みは竹?か何か木材で組まれており、うっすら透けているのが好きです。
良くも悪くも和紙なので、組んでもシワはうっすらと残ります。
よく捉えれば侘び寂び感に繋がっていると思います。
付属品
私はシェードのみの購入なので、特に付属品はありませんでした。
ついてきたのはシェードとシェードを支えるための中骨だけです。
中骨がシェードの下部と上部を支えることで、広がります。
中骨を挟むときに破らないかヒヤヒヤしました。不器用な私でも一応破らずに設置成功です。
シェードのみの購入以外にもコードとのセットのプランがありますが、コードの価格にびっくりしてしまい手が出ませんでした。
代わりにAmazonでこちらのコードを購入して代用しています。
若干縛り跡が残って波打っているのが難点ですが、格安なので許せます。
『HAY Paper Shade』の良い点
使ってみて感じたメリットから。
雰囲気がめっちゃいい
HAYのPaper Shadeを買う前は、部屋の上部の空間がガラ空きで物寂しさを感じてました。
また、ランプがIKEAのイスヤクトしかなく、雰囲気も今ひとつ感がありました。
HAYのPaper Shadeを導入したところ、ベッドの上部空間に浮かぶ球体がどことなくかわいい。
また、多灯照明になったため、夜の雰囲気がめっちゃ良くなりました。
電球は絶対に調光色温度調整機能付きにしましょう。
私は、SwitchbotとPhilipsで迷って、安心のPhilips電球にしました。
意外とコスパがいい
あくまでイサムノグチのAkariと比較して、、、ですがコスパも悪くないです。
単なるシェードなので、和紙でできているとはいえ、寿命は長いです。
その気になれば、電球だけを変え続けて、一生使えると思います。
一見、8000円近い価格に物怖じしてしまいますが、減価償却を考えるとコスパはとてもいいです。
『HAY Paper Shade』の気になる点
大きさを間違えると事故る
HAYのPaper Shadeは直径50/60/80cmの3つの選択肢があります。
事前に店舗で確認して、CGシミュレーションもしていたので、私は失敗しなかったのですが、人によっては事故ってしまうのではないかなと思います。
事前に店舗に足を運んだり、第三者のレビューを見てイメージを膨らませてから購入することをお勧めします。
狭い部屋に70cmとかを置いてしまうと逆に圧迫感が出てしまうので、慎重に。
私が購入した50cmも意外と大きいんで気をつけてください。
シワが残る
紙でできているので、引き伸ばしても見た目にシワが残ります。
まあこれは味というか、シワがあってこその侘び寂び感だとおもうので、デメリットではないかもしれませんね。
人によっては、ここまでシワが残るとは予想してなかったとおもう人もいるかもしれませんので、お伝えしておきます。
引越し用に箱は残さないと危ない
シェードが紙でできているので、丁重に扱わないといけません。
つける時とかめっちゃ慎重にやりました。
引越しの時には運ばないといけないのですが、箱を残しておかないと破れがめちゃくちゃ怖いです。
とても裸で運搬できるようなものではないので、純正の箱を残しておくのが安心です。
箱が結構場所をとるので買う時は気をつけてください。
『HAY Paper Shade』におすすめのアクセサリー
Paper Shadeだけでは、ランプとして機能しないため、コードと電球を別で揃える必要があります。
それと、シーリングの電源の位置がずれていれば、天井に取り付けるフックで位置調整も必要です。
私はPaper Shadeの購入に合わせて全て購入しました。
コード
コードはHAY純正のものがあるので、資金が潤沢にある方はそちらで購入するのがいいと思います。
ただ、1万5千円もするので、私と同じように躊躇する人も多いかと…
私は、Amazonでヤザワ製のダクトレール用を買いました。
口金はE26で一番スタンダードなもので。
私が購入したのは、ダクトレール用ですが、もちろん通常タイプもあります。
LED電球
電球は付属してこないので、これも買いましょう。
もちろんスマートホームに対応したLED電球で。
色温度の調光機能が付いていれば、多灯照明でも色味がズレることがなくなります。
私はIKEAのフロアランプと色味を揃えたかったので、Philipsの調光付きのスマート電球を買いました。
もちろんAlexaから音声操作することができます。
フック
針で固定できるこちらのフックを買いました。
針は細いので、賃貸でも使用できます。
設置はずっと上を向いてやるので、疲れましたが、工具とかもいらずコインが一枚あれば設置できます。
まとめ
実はHAYを買う前に、Art of BlackのPaper Shadeにしようかなど迷っていたのですが、結果的にHAYのPaper Shadeを買ってよかったです。
Art of Blackは実物を見ていないので、なんともいえないのですが、質の高さに驚かされました。
ちょっと高いですが、長く使い続けようと思います。
賃貸でも雰囲気を良くしたいという方には最高の照明です。
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HAY(ヘイ) / PAPER SHADE + CORD SET(ペーパーシェード + コードセット) / Φ50 / ペンダントライト