NAGATAフロアタイル KOH-311レビュー |明るく色合いが理想的

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部屋の雰囲気を変えたいけど、壁や家具を変えるのは大がかりすぎる

そんなとき、実はを変えるのが一番効果的だったりします。

今回紹介するのは、和モダンなインテリアにぴったりだった「NAGATA フロアタイル KOH-311」。
使ってみたら、部屋の印象がガラリと変わり、かなり満足度の高い買い物になりました。

この記事では、実際に敷いて感じたリアルなメリット・デメリットを写真なしでも伝わるくらい詳しくレビューしていきます。

Contents

購入のきっかけ|床と家具の色がちぐはぐだった

うちのもともとの床は、よくあるダークブラウンのフローリング。落ち着きはあるけど、真っ白な家具と合わせると、どうしても浮いて見えてしまうのがずっと気になっていました。

照明を変えたり、カーテンを替えたりといろいろ試しても、根本的なちぐはぐ感が消えない。
そんなとき、「床の色が原因なのでは?」と気づいたんです。

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家具も小物も和モダンで揃えてるのに、なぜか統一感がない…

そこからいろいろ探して出会ったのが、KOH-311
グレージュ系の色味に、ほんのりとしたモルタル感。ナチュラルすぎず、無機質すぎず、絶妙なバランスの見た目に一目惚れでした。

KOH-311の特徴

こんな感じで届きます
主な特徴
  • サイズ:500×500×4.5
  • 接着剤なしで置くだけ
  • 見た目はモルタルっぽい
  • 抗菌加工
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私がみたときはAmazonが安かったです。

実際に敷いてみて感じた5つのメリット

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まずはメリットから。

1. 部屋が一気に垢抜ける色味

まず何より、色が完璧でした。
グレーとベージュの中間のような色で、部屋の雰囲気が一気に明るく、やわらかくなりました。

ダークブラウンの床は重たく見えがちですが、KOH-311に変えてからは、空気が軽くなったように感じるほど。

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床を変えるだけで、ここまで部屋の印象が変わるとは…!

2. モルタル感あり。でも安っぽくない

KOH-311のサンプル

最近よく見かける「モルタル風」の床材って、実際に敷くとプラスチック感が出てしまうものもありますよね。
でも、KOH-311は見た目も質感も上品で、安っぽさがまったくありません。

表面はツルツルではなく、ややマットな質感。
だから生活感のある空間にも、ギャラリーのような静けさにもなじむ万能な雰囲気があります。

光が当たってもテカテカになることはなく、落ち着いたマットな質感です。

3. 自然光が柔らかく反射して部屋が明るく

意外だったのが、部屋が少し明るく感じるようになったこと。
光を強く反射するわけではないのに、なんとなく空間に透明感が出た気がします。

特に午前中、光が差し込む時間帯に床を眺めると、ちょっと嬉しくなるくらい。

元々の床の色がダークブラウンだったので、対照的ですね。

4. どんな家具とも相性がいい

この床、合わせる家具を選ばないのが魅力。
黒やアイアン素材の無骨な家具にも、白木の和風な家具にもすっと馴染みます。

黒のアイアンとも調和します

実際、部屋にあるテーブルやノールドシーサの色がバラバラでも、KOH-311のおかげで空間に一体感が出ました。

5. 物撮りの背景としても優秀

背景はKOH-311です

これはブログやSNSをやっている人に特に伝えたいポイント。
この床、物撮りにめちゃくちゃ使えます

主張しすぎない色と質感で、小物やガジェットの背景にぴったり。
ちょっと写真を撮るだけで「映える」んです。

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床がそのまま撮影背景になるって、地味にありがたい…!

惜しいポイント・デメリットもあります

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ここからはちょっと残念なポイント

1. 厚みがあるので、カットがちょっと大変

素材がしっかりしている分、ハサミや簡易カッターでは切りづらいです。
カッターで何度もスジを入れて、ようやく「パキッ」と割れる感じ。

最初は「DIY感覚でできそう」と思っていましたが、広い範囲に敷くなら思ったより根気が要ります。

2. 家具を引きずるとズレる

裏側の滑り止め

「ずれにくい」とされているものの、重たい家具を引きずると普通にズレます

私はドア下がどうしても厚みでつっかえて貼れなかったので、そこだけ固定されずにずれてしまいます。

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ちょっと椅子動かしただけでズレた…!

一応裏側に滑り止めはついているのですが、ぴったり敷き詰めていないとズレます。

私は裏側に両面テープを貼って対策をしています。

3. 隙間にホコリが入りやすい

ピッタリ敷いたつもりでも、どうしてもタイルの間には細い隙間ができます。
そのわずかな隙間に、細かいホコリやゴミが入りやすいのがやや気になります。

掃除の頻度が少し上がるかもしれません。

4. 冬は素足で歩くとひんやり

素材的に当然なのですが、冬はかなり冷たく感じます
スリッパやルームシューズは必須。
逆に夏場はひんやりして気持ちいいかもしれません。

まとめ|おしゃれな床にしたい人に本気でおすすめ

KOH-311は、「床の色を変えたいけど、大がかりなリフォームは無理」という人にぴったりな床材です。

雰囲気が劇的に変わるのに、道具さえあれば自力で施工できる。
完成後の満足度はとても高く、「もっと早くやっておけばよかった」と思えるレベル。

インテリアがちょっとチグハグだなと感じている方、床を変えるだけでそのモヤモヤが解決するかもしれません。

▶ NAGATA フロアタイル KOH-311をAmazonで見る

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