- グレーレンズ(濃度25%)の屋内での見え方
- グレーレンズ(濃度25%)の屋外での見え方
- グレーレンズ(濃度25%)のメリット/デメリット
- カラーレンズのOWNDAYS/JINS/Zoff3社の比較
こんにちは!最近メガネにハマっているナニガシです。
調光レンズのレビュー記事を上げたかりなのですが、カラーレンズも欲しくなって、OWNDAYSのカラーレンズを購入しました。
色はグレーで濃度は25%にしました。
グレーにした理由は、視界の色の変化が少なく、ファッションとしても使いやすいと考えたからです。
濃度は25%が一番使いやすいという店員さんのアドバイスを信じて、購入しました。
グレーカラーレンズ購入の経緯
まずはなぜカラーレンズを購入するに至ったのか、お伝えします。
私のメガネの布陣
購入の理由の前に、私の現在所持しているメガネをさらっと紹介しておきます。
- JINS(クリアレンズ)
- Zoff(調光レンズ ブルーカラー)
- OWNDAYS(カラーレンズグレー25%)←本記事で紹介
- ユニクロ度なしサングラス(写真なし)
これに加えて1DAYのコンタクトレンズを使い分けてます。
クリアレンズは主に仕事用で、調光レンズとカラーレンズはプライベート用にしてます。 調光レンズとカラーレンズは色が違うのもあって、その日の気分によって使い分けてます。
サングラスは度無しなので、コンタクトと併用しています。
グレーのカラーレンズを購入した4つの理由
- 眩しさを低減したかった
- アクセサリー感覚でメガネをかけたかった
- 秋冬用にサングラスよりも薄いカラーレンズを欲しかった
- 写真撮影に見え方に影響の薄いグレーカラーのレンズが欲しかった
フレームはFreak’s Storeコラボ
フレームはOWNDAYSで販売されているFreak’s Storeのコラボモデルです。
型番は「FK1002B-4S」です。
色はブラックを選びました。
シルバーとゴールドの試着してみたのですが、顔に馴染まず、一番馴染んだブラックにしました。
結局、私は3本ともメガネが黒縁になってしまいました。
でもグレーのカラーレンズは黒縁との相性も抜群みたいで、黒で良かったかなと思ってます。
テンプルの末端は、リング上になっていて、付属のグラスコードを付けられるようになっています。
フレームのサイドには、さりげなく唐草模様が入っています。
フレームはチタンで、重量も7.50gしかないので、軽いし、頑丈だしでいいことづくしです。
デメリットはフレーム代だけで14,000円もしてちょっと高いこと…
これに加えてカラーレンズオプション代が4,000円です。
シーン別 カラーレンズの色の見え方
こちらのYouTube動画は、濃度別でグレー系のカラーレンズ着用イメージを紹介していて、すごくわかりやすいです。
OWNDAYSのグレー25%カラーレンズの外観を早速紹介します。
室内での見え方
まずは、屋内の写真から。白いテーブルに置いてます。
比較用にJINSのクリアレンズを左に置いてます。
視界の見え方のイメージです。
肌色をイメージしてベージュの布地の上に置いてみました。
しっかり明るくてもカラーが入っているなとわかる濃度です。
屋外での見え方
今度はベランダで撮ってみます。
一番日差しが入る時間に撮影してみました。
空が若干暗くなって、明るさを低減してくれているのがわかるかと思います。
『OWNDAYS カラーレンズ グレー25%』の良い点
無彩色だから視界の色を邪魔しない
まずはグレーだからこそ言えるメリットです。
グレーだからこそ言えるポイントですが、無彩色なので視界の色合いの邪魔をしません。
これまでかけていたブルーの調光レンズと比較して、単純に眩しさだけを防いでくれている感じ。
旅行先で見る景色とか眩しさは防ぎたいけど、色は邪魔して欲しくないって人にピッタリです。
他にも写真撮影、写真編集、デザイナーなどが趣味・職業の人にもピッタリの色です。
無彩色だからどんなファッションにも合わせやすい
カラフルなカラーレンズにして、遊んでみるのもいいかなとは思ったのですが、どんな場面でも使えるグレーにしました。
服の色を邪魔することのないカラーなので、その日の服装との組み合わせなど一切考えなくて済みます。
濃度25%だから室内でも夜間でもかけていても違和感がない
ここからは濃度25%だからこそ言えるメリットです。
濃度25%って本当にちょうどいいです。
他には日常使いできそうな濃度としては、10%、15%、35%などの選択肢があったのですが、25%がベストでした。
10%、15%程度では正直、つけていても変化を感じにくいなって思いました。
一方で35%になると、サングラス感が強まって、室内や夜につけているのは違和感がある感じ。
特に夜は、かなり暗く感じるので、使いにくそうでした。
25%は視界の眩しさもちょっとだけカットしてくれて、かつ、人から見てカラーが入っている感も出てちょうどいい。
濃すぎないので、室内でも夜間でも違和感がないレンズです。
荷物を減らしたい人にはちょうどいい濃度です。
『OWNDAYS カラーレンズ グレー25%』の惜しい点
ここからはデメリット。
- 濃度25%以上だとナイトドライブには使用不可
- 人によってはいかつい、怖い雰囲気になる
- 眩しさを完全に防ぎきるには薄い
濃度25%は夜のドライブには使用不可
OWNDAYSの規定によると、濃度25%以上は夜の車の運転には使用不可です。
25%といえど、それなりに明るさをブロックするので、法律上NGだそうです。
夜の運転にも使いたい人は、クリアレンズを常備するか、25%未満のカラーレンズを選択しましょう。
人によってはいかつい、怖い雰囲気になってしまう
人によっては、薄いカラーレンズって一周回ってサングラスよりいかつい雰囲気になってしまいます。
怖い系の顔の人がカラーレンズをかける場合は、いかつすぎる雰囲気になってしまうので気をつけた方がいいと思います。
よく人から怖いって言われる人は、グレーではなく、グリーンやブルーなどのカラフルなレンズカラーを選ぶといいと思います。
サングラス用途には濃度25%は薄い
先日、25%カラーレンズで真夏の屋外を歩きました。
眩しさは低減できているけど、完全に日差しを軽減するには厳しいと感じました。
個人的には、25%でも十分眩しさ低減の効果を感じられたのですが、眩しさがゼロにはなりません。
特に目の色素が薄い人は、25%じゃ足りないかもしれませんね。
冒頭にも挙げた動画ですが、サングラス用途で使うのであれば、濃度50%以上がおすすめです。
もしくは調光レンズも選択肢です。
調光レンズについてはこちら。
カラーレンズどこで買うか問題|OWNDAYS,Zoff,JINSの比較表
比較的安価なメガネ屋である3社の比較をしました。
OWNDAYS | Zoff | JINS | |
---|---|---|---|
カラーの種類 | グレー系/ブラウン系/ブルー系/グリーン系/ピンク系/オレンジ系 | グレー系/ネイビー系/ベージュ系/ブラウン系/グリーン系/ブルー系/バイオレット系/ピンク系/イエロー系 | 全40色 |
屈折率 | 1.60/1.67/1.74 | 1.60/1.67/1.76 | 1.60/1.67/1.70/1.74/1.76 |
紫外線カット率 | 99% | 99% | 99% |
オプション価格 | 4,000円 | 3,300円〜 (屈折率により異なる) | 3,300円 |
カラーの種類は数え方が異なり、一見JINSが多そうですが、実際は大差ありません。
グレーの25%はJINSではアッシュカラーと呼ばれています。
ただ、屈折率の選択肢の豊富さや、オプション価格でJINSが一歩抜きん出ております。
フレームにこだわりがないのであれば、JINSでの購入が一番コスパがいいいです。
私はOWNDAYSのフレームが気に入ったので、OWNDAYSで購入しました。
『グレーカラーレンズ(濃度:25%)』レビューまとめ
メリット | デメリット |
---|---|
無彩色だから視界の色合いの邪魔をしない 無彩色だからどんなファッションにも合わせやすい 25%は室内でも夜間でも違和感ない濃度 | 濃度25%は夜の運転には使用不可 人によってはいかつい、怖い雰囲気になる 濃度25%はサングラス用途には向かない |
今回は、OWNDAYSのグレーのカラーレンズをレビューしました。
多少の色合いの差こそあれ、基本的にはどこの眼鏡屋で買っても同じように感じると思います。
OWNDAYSであれば、フレーム代金に+4,000円でカラーレンズを作成できるので、ちょっとしたオシャレにおすすめです。
最近は、カラーレンズが結構流行り出しているみたいですよ。