
こんにちは、ナニガシです。
最近の暑さに本気でまいってしまい、ついに「人生初の日傘デビュー」を果たしました。これまでは「日傘って女性のものでしょ?」という思い込みがあったのですが、もはやそんなこと言ってる場合じゃないくらい暑いんです。
そして今回買ったのが、Wpc.の『IZA LIGHT&SLIM』というモデル。結果から言うと、「なんでもっと早く買わなかったんだ」と後悔するレベルで良かったので、この記事ではそのリアルな使用感をお届けします。
- Wpc. IZA LIGHT&SLIMの特徴と使用感
- 実測してわかった軽さや涼しさの本当のところ
- 男性が日傘を使うメリット・デメリット
- mont-bellやユニクロなど他製品との比較
結論:Wpc. IZA LIGHT&SLIMは「男性の日傘デビュー」に最適


私が購入したのはシルバーカラーの『Wpc. IZA LIGHT&SLIM』。
見た目も機能もかなり良くて、デザインにこだわりたい人でも十分満足できると思います。
ということで、以下で詳しくレビューしていきます!
なぜ日傘を買おうと思ったのか


きっかけは、夏の大阪万博が想像以上に暑かったこと。屋外を歩き回ると、照り返しと直射日光で体力が削られる感覚がすごくて。



これは何か対策を打たないと、マジで夏を越せない……
そんなわけで、対策の一つとして「日傘」に注目したわけです。昔は女性向けのイメージが強かったですが、最近は男性が持っても自然な、むしろかっこいいデザインがたくさん出ていて驚きました。
今回の日傘選びでは、以下の条件で探していました。
- とにかく軽い(バッグに入れっぱなしにしたい)
- 遮熱性・UVカットは妥協しない
- 男性が持ってもサマになる見た目
この3つを満たしてくれたのが『Wpc. IZA LIGHT&SLIM』でした。
Wpc. IZA LIGHT&SLIMの外観とスペック




私が購入したのはシルバーカラー。外側は光を反射するシルバー、内側は照り返しを吸収するブラックで、機能性も抜群。



こういう“性能に基づいたカラーリング”って、ガジェット好きとしてはグッとくるポイントです。


留め具はマジックテープ式です。


持ち手はコンパクトさ重視ですが、軽いのもあって、特に持ちにくさは感じませんでした。


収納カバーはファスナー式で出し入れしやすい!



めんどくさがり屋の私にはファスナー式はグッときます。
スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
商品名 | Wpc. IZA LIGHT&SLIM |
親骨の長さ | 55cm |
重量 | カタログ値:約190g / 実測:160g(収納カバー込み)、139g(本体のみ) |
UVカット率 | 100% |
遮光率 | 100% |
付属品 | 傘カバー+カラビナ |
このカラビナが地味に便利で、バッグに引っ掛けられるのが最高でした。



正直、買う前は「カラビナ?いらなくない?」と思ってたんですが、今は「ないと困る」レベルで使ってます。
実際に使ってわかった良い点
軽いは正義。実測160gは本当に軽い


カタログでは190gとありましたが、実測したら160gしかなかったです。


しかも、収納カバーがない状態では、139gしかない。





なんとiPhoneよりも軽いです。


サイズ比較の参考に横に並べてみました。
実際に手に持つのは本体なので、たった139gで負荷がほぼないのは嬉しい。



バッグに入れっぱなしでもまったく気にならない。これが“毎日持ち歩ける”かどうかの決め手です。
本当に涼しい。まさに“持ち歩く日陰”


日傘って涼しいんですね……。直射日光を遮るだけで、こんなに体感温度が変わるとは。汗の量も減り、体力の持ちも全然違います。



「自分だけの木陰を持ち歩く」って言葉、言い得て妙。
手動開閉がむしろちょうどいい


このモデルは軽さ重視で手動式。最初は「自動開閉のほうが便利じゃ?」と思ってたけど、使ってみたら手動でも全く問題なし。
人混みでも静かに開閉できるし、構造がシンプルだから壊れにくい。むしろスマート。
地味に便利すぎるカラビナ
濡れた傘ってカバンに入れたくないじゃないですか。でもカラビナがあるから、持ち手やベルトループに引っ掛けられる。これが本当に助かる。
惜しい点(デメリット)も正直に
5本骨なので強風には少し弱い


軽さとのトレードオフで、骨の本数は5本。風が強いと煽られる場面も。
実際、万博会場の海沿いを歩いていた時に一度だけ裏返りました。ただし、骨はカーボン製で丈夫なので、すぐに戻せて破損もなし。
シルバーカラーはシワがやや目立つ


これは素材の特性かもしれませんが、たたんだ時のシワが少し光って目立ちます。
シルバー特有の問題なのかも?



私は気にならないけど、ピシッと感を重視したい人はネイビーなどの濃色の方がいいかも。
mont-bell・ユニクロと比較してみた
男性向け日傘として他に有名なのが、mont-bellとユニクロ。それぞれの特徴をざっくり比較します。
商品 | 重量 | 価格帯 | デザイン | 特徴 |
---|---|---|---|---|
Wpc. IZA | 160g(実測) | 約4,000円 | ◎(都会的・ミニマル) | 軽さ+デザイン性+カラビナ |
mont-bell | 約200g | 約8,000円 | ○(アウトドア系) | アウトドアブランドという安心感 |
ユニクロ | 約250g | 約2,000円 | ○(カラバリの豊富さ) | 圧倒的なコスパ |



軽さ・デザイン・価格のバランスで考えると、Wpc.が一番“ちょうどいい”モデルな気がします。
『Wpc. IZA LIGHT&SLIM』はこんな人におすすめ


- 日傘デビューを考えている男性
- 毎日持ち歩けるほど軽い日傘を探している人
- 見た目と機能、どちらも妥協したくない人
この日傘は本当にシンプルなので、日傘デビューしようとしている男性にもおすすめ。
ホワイトの日傘に抵抗があるって人もシルバーなら機能性を犠牲にせずに、かっこよさを両立できるので、おすすめのカラーです。
しかも、持っていることを忘れさせるほど、軽い。
収納カバー込みで160g(実測)、そして、本体のみで139g(実測)という傘とは思えない軽さ。



重いと持ち運びたくなくなりますが、これならiPhone以下の重さで負担にならないですね。
まとめ:日傘のない夏にはもう戻れない
- 本体130gの軽さは持ち運びに革命を起こす
- 実際に差すと体感温度が下がってQOL爆上がり
- デザインも機能も妥協なし
- 惜しい点もあるが、十分許容範囲
正直、ここまで快適ならもっと早く使えばよかった。今では夏の外出時の必須アイテムになっています。
160gの軽さはもう最高で、最近ではもう常にカバンに入れっぱなし。



夏を快適に過ごしたい人、ぜひ日傘デビューしてみてください。



