- iPhone17のカメラで「エモい写真」を撮る方法
- 標準カメラとアプリ加工の使い分け
- カメラコントロールの実用性
- Proと無印、どちらを選ぶべきか
- 実際の作例を交えた使用感レビュー
iPhone17のカメラは「エモい写真」を撮れるのか?

iPhone17を3ヶ月使い込んで感じたリアルを書きます
ナニガシこんにちは!ナニガシです。
iPhone17を購入してから3ヶ月。普段はFUJIFILM X100VIをメインカメラとして使っている私ですが、やっぱりポケットに入るカメラは最強なんです。


「撮るぞ」って構える時じゃなくても、手元にカメラがある。この安心感は何物にも代えがたい。


X100VIは確かに素晴らしいカメラです。でも、常に持ち歩くにはちょっと重いし、気軽にポケットから出してパッと撮る、という使い方には向いていません。



そんな時、iPhoneがあれば、シャッターチャンスを逃さない。
友達と美味しいご飯を食べている時、飛行機で旅立つ瞬間。散歩中に見つけた猫。






こういう瞬間って、「ちょっと待って、カメラ出すから」って言ってる間に消えてしまうんですよね。



でも、iPhoneのカメラって正直なところ、「スマホで撮った感」が出てしまうんですよね。
この記事では、iPhone17で「エモい写真」を撮るための私なりの方法を、実際の作例を交えながらお伝えします。
結論:エモい写真を撮りたいなら、iPhone+アプリ加工が必須







先に結論を言ってしまうと、標準カメラアプリだけでは、どうしても「スマホで撮った感」しか出せません。
過剰なまでに空が青かったり、暗いところを明るく持ち上げたり。iPhoneの色味って、私は正直苦手なんです。
特に、夕暮れ時の微妙な色合いとか、曇り空の重たい雰囲気とか。そういう「空気感」を表現したい時、iPhoneの標準カメラは勝手に「明るく、鮮やかに」補正してしまう。



でも、iPhone17にしてから搭載された「スタイル」機能と、DazzやVSCOなどのアプリ加工を組み合わせることで、状況は一変しました。
たまに最高の写真が出来上がるんです。X100VIと並べてみると流石に全然違うけど、単独でみる分には、別に違和感ない。
SNSにアップする写真としては、十分すぎるほどのクオリティです。実際、InstagramやXにiPhone17で撮った写真をアップしても、「これ何で撮ったの?」って聞かれることが増えました。



そして、カメラコントロール。これは…うーん、まあ微妙です。
カメラ起動には便利だけど、シャッターボタンとして押すとブレる。結局、画面タッチでシャッターを切ってます。
標準カメラの2倍が、作品撮りには最高すぎる









iPhone17の標準カメラアプリには、0.5倍、1倍、2倍の3つの焦点距離があります。
私が一番使うのは、2倍です。
50mm付近の焦点距離で、広すぎず、狭すぎず。何かを切り取るには最高なんですよね。


広角(0.5倍や1倍)だと、どうしても余計なものまで写り込んでしまう。レストランで料理を撮りたいのに、隣の席の人まで写り込んでしまったり、背景がごちゃごちゃしてしまったり。
でも2倍なら、自分が撮りたいものだけをフレームに収められる。



例えば、朝のコーヒーとクロワッサン。窓際の植物に差し込む光。友達の横顔。
こういう「ちょっとした瞬間」を切り取るのに、2倍は本当にちょうどいい。
X100VIも35mm相当の焦点距離だから、私の中では「50mm前後が作品撮りのスイートスポット」なんです。広すぎず、狭すぎず。被写体に集中できる。



街中でスナップを撮る時も、2倍が活躍します。
通行人が多い場所でも、ある程度距離を取って撮影できるから、相手に気付かれにくい。それでいて、しっかりと主役を際立たせることができる。
最初は「望遠がないと不便じゃない?」って思っていたんですけど、実際に使ってみると、2倍で十分でした。



Proにしか搭載されていない5倍ズームは、私には必要ありませんでした。
前使っていた13Proの3倍ズームですら使用率めっちゃ低かったので、私には無印で十分でした。5倍なんて、もっと使わないと思います。
「スタイル」機能で、iPhoneの色味を抑える【革命的】





iPhone17から搭載された「スタイル」という機能。これが、私にとっては革命的でした。
iPhoneの色味って、過剰なまでに空が青かったり、暗いところを明るく持ち上げたり。それが、私は苦手だったんです。
特に気になっていたのが、夕暮れ時の写真。実際の空はもっと柔らかいグラデーションなのに、iPhoneで撮ると妙に派手なオレンジになってしまう。
曇り空も同じ。重たい雰囲気を出したいのに、勝手に明るく補正されて、なんだか軽い写真になってしまう。



でも「スタイル」から「ニュートラル」か「エーテル」を選べば、今までのiPhone独特の色味を抑えられる。


ニュートラルは、その名の通り、かなりフラットな色味。余計な補正がかからないから、後から自分で加工しやすい。
エーテルは、少しだけ青みがかった、落ち着いた色味。曇り空や朝の静かな雰囲気を撮る時に最高です。



これだけで、撮って出しの写真の印象がガラッと変わります。
以前は「iPhoneで撮った写真って、なんか安っぽいんだよな…」って思っていたんですけど、スタイル機能を使い始めてから、その印象が薄れました。
設定は簡単。カメラアプリを開いて、画面上部の「^」アイコンをタップ。そこから「スタイル」を選んで、「ニュートラル」か「エーテル」を選ぶだけ。



ただし、標準カメラだけだと、まだ物足りない。
「スマホで撮った感」は薄れたけど、「作品」と呼べるレベルにはまだ届かない。そこで登場するのが、アプリ加工です。
「スタイル」で色味を抑えてから、アプリで加工。これが私のワークフローです。この組み合わせが最強。
DazzやVSCOで、サクッと「エモい写真」が完成【作例あり】









前からあるアプリだけど、DazzやVSCOなどのアプリを使ってサクッと編集しちゃえば、たまに最高の写真が出来上がるんです。
X100VIと並べてみると流石に全然違うけど、単独でみる分には、別に違和感ない。
iPhoneの標準カメラで撮影して、「スタイル」で色味を調整して、アプリで仕上げる。このワークフローが確立してから、iPhoneのカメラが「作品撮り」にも使えるツールになりました。
Dazzが特に優秀





特にDazzは、フィルムカメラのような質感を簡単に出せるので、気に入っています。
Dazzの良いところは、プリセットが豊富なこと。「D Classic」「CT2F」とか、ネガフィルム風のフィルターが揃っています。
これを選ぶだけで、デジタル臭さが消えて、温かみのある写真に仕上がる。



私がよく使うのは、「D Classic」風のフィルター。
カフェでコーヒーを撮る時、朝の散歩で見つけた風景を撮る時。これをかけるだけで、SNS映えする写真が完成します。
操作も簡単。写真を選んで、フィルターを選んで、微調整して、保存。これだけ。所要時間30秒くらいです。
VSCOは細かい調整が得意





VSCOは、もう少し細かく調整したい時に使います。
露出、コントラスト、彩度、シャープネス。こういったパラメーターを自分で調整できるので、より自分好みの写真に仕上げられる。
Dazzはプリセット重視、VSCOは細かい調整重視、という使い分けです。



ただし、VSCOは有料プランに入らないと使えるフィルターが限られます。
私は無料プランでなんとか凌いでいます。
実際の作例とワークフロー



例えば、少し歴史を感じる和風建築を撮る時。


まず、iPhone17の標準カメラで、2倍で撮影。この時、「スタイル」は「ニュートラル」に設定しておきます。
撮影したら、Dazzで「D Classic」のフィルターをかける。微調整として、露出を少し下げて、コントラストを少し上げる。


これだけで、「エモい和風建築の写真」が完成します。



SNSにアップすると、「何で撮ったの?」「フィルムカメラ?」って聞かれることが増えました。
実際はiPhone17で撮って、Dazzで30秒加工しただけなんですけどね。
「スタイル」+「アプリ加工」の組み合わせで、iPhoneでも十分エモい写真が撮れるようになりました。
カメラコントロールの実用性は…微妙【正直レビュー】





iPhone17の新機能として注目された「カメラコントロール」。
これは、サイドにある物理ボタンで、カメラの起動やシャッター操作ができる機能です。
発表時は「これは便利そう!」って思ったんですけど、実際に使ってみると…うーん、微妙です。
カメラ起動には便利



カメラ起動には便利。ロック画面からでも、サッとカメラが立ち上がる。
スリープ状態から、カメラコントロールを長押しすると、すぐにカメラアプリが起動します。これは確かに便利。
以前は、ロック画面でカメラアイコンを長押しして…という手順だったので、ワンアクション減りました。



特に、シャッターチャンスが一瞬しかない時。
例えば、歩いていて面白い看板を見つけた時。友達がいい表情をした瞬間。こういう時、カメラコントロールでサッと起動できるのは助かります。
でも、シャッターボタンとしては使えない



でも、シャッターボタンとして押すとブレるんですよね。
カメラコントロールは、サイド(右側面)にあります。このボタンを押し込んでシャッターを切ろうとすると、どうしても本体が揺れる。
特に片手で撮影する時。ボタンを押し込む力で、本体がグラッと動いてしまうんです。



結局、シャッターは画面タッチで切っています。
画面の真ん中をタップする方が、本体が安定するんですよね。両手で持って、左手で本体を支えて、右手の親指でタップ。この方が確実にブレません。
カメラコントロールでシャッターを切ろうとすると、片手になってしまうので、どうしてもブレやすい。
サードパーティアプリでは使えない



それに、カメラコントロールは標準カメラとごくわずかのサードパーティアプリしか使えません。
DazzやVSCOでは、カメラコントロールが使えないんです。つまり、「スタイル」で撮影して、そのままDazzで加工…というワークフローでは、カメラコントロールが活躍する場面がない。
標準カメラで撮影する時だけ、カメラコントロールでカメラを起動する。それ以外は、結局普通にアプリを開いて撮影する。



正直、カメラコントロールは「あったら便利かも」程度の機能です。
カメラ起動としてはたまに使うかな、という程度。シャッターボタンとしては、正直使い物になりません。
動画撮影には、本当にいい【手ブレ補正が優秀】





iPhone17の動画撮影は、本当に優秀です。
X100VIでも動画を撮ることあるけど、やっぱり手ブレ補正のレベルが全然違う。
サクッと歩きながらでも撮れてしまうのは、本当にいいですよね。
歩きながらでもブレない



特に、日常のスナップ動画を撮るなら、iPhoneに勝るものはないと思います。
例えば、散歩しながら街の風景を撮る時。普通のカメラだと、歩きながら撮影するとどうしてもブレてしまいます。
ジンバルを使えばブレは抑えられますが、持ち運びが面倒だし、気軽に撮影できない。



でもiPhone17なら、手持ちで歩きながらでも、驚くほど安定した映像が撮れます。
実際、この前、横浜の山下公園を散歩した時、iPhone17で動画を撮ってみました。歩きながら撮影したんですけど、後で見返してみると、ほとんどブレていない。
X100VIでも同じシーンを撮ってみたんですけど、やっぱりiPhoneの方が安定していました。
画質も十分すぎる





画質も十分すぎるほど良いし、編集もiPhone内で完結できる。
4K 60fpsで撮影できるので、画質に不満はありません。SNSにアップする分には、これで十分。
編集も、iPhoneの「写真」アプリで簡単にできます。トリミング、フィルター、速度調整。これくらいなら、iPhoneだけで完結します。



あと、Instagramのストーリーズに動画をアップする時
iPhone17で撮影した動画なら、そのままアップできるので、めちゃくちゃ楽です。わざわざPCに取り込んで編集して…という手間がない。
本格的な動画制作には向かない



ただし、本格的な動画制作をするなら、やっぱり専用のカメラが必要だと思います。
例えば、YouTubeに動画をアップする場合。画質やボケ感、色味の調整など、細かいところまでこだわるなら、iPhoneだと限界があります。
でも、日常のスナップ動画、Instagramのリール、友達との思い出動画。こういう用途なら、iPhone17で十分すぎます。
結局、クリエイターは、iPhoneなんかで動画取らないですからね。でも日常使いには最高です。
Proは必要?ほとんどの人は無印で十分【価格差も考慮】



正直なところ、iPhoneユーザーのほとんどがiPhone17無印で十分だと思います。
Proの方が必要な人は、ほぼいないんじゃないでしょうか。
5倍ズームは使わない



Proと無印の一番の違いは、5倍ズームがあるかどうか。
でも、5倍ズームが役に立つのは、野鳥とかスポーツ観戦を撮りたい人くらい。
普通に日常使いするなら、2倍で十分すぎるほど撮れます。



私も前は13Proを使っていましたが、3倍ズームの使用率はめっちゃ低かった。
「3倍ズームあるから使おう」って意識的に使っても、結局使うシーンがないんですよね。日常生活で、「あ、ここ3倍で撮りたい!」ってなる瞬間、ほとんどないです。
だから今回は無印を選んだんです。5倍なんて、もっと使わないと思います。
価格差が大きすぎる



そして、価格差。Proは高すぎます。
無印とProの価格差は、だいたい3〜4万円。この差額で、何が買えるか考えてみてください。
X100VIのアクセサリーが買えます。AirPodsが買えます。旅行に行けます。美味しいご飯が何回も食べられます。



無印でも十分すぎるほどの性能があるのに、Proにする理由が私には見つかりませんでした。
もちろん、「最高のスペックが欲しい」「5倍ズームをフル活用する」という人なら、Proを選ぶ価値はあります。
でも、ほとんどの人にとって、無印で十分。むしろ、無印の方がコスパが良い。
iPhone17は無印で十分。浮いた3万円で、DazzやVSCOの年間プランに入った方が、よっぽど良い写真が撮れます。
iPhone17とX100VI、使い分けはどうしてる?
写真2枚比較







「X100VI持ってるのに、なんでiPhoneのカメラにこだわるの?」って思う人もいるかもしれません。
確かに、X100VIの方が圧倒的に画質は良いし、ボケ感も違うし、操作性も上です。
でも、常に持ち歩けるわけじゃない。重いし、気軽にポケットから出してパッと撮る、という使い方には向いていません。
X100VIは「作品撮り」専用





X100VIは、「撮るぞ」って決めて出かける時に持っていくカメラ。
休日に散歩に行く時、旅行に行く時、カフェで作品撮りをする時。こういう時はX100VIを持っていきます。
画質、ボケ感、色味。全てにおいて、iPhoneとは次元が違います。SNSにアップする時も、X100VIで撮った写真の方が反応が良い。
iPhoneは「日常のスナップ」専用



でも、iPhone17は「日常のスナップ」専用。
朝のコーヒーを撮る時、友達との会話の中で見せたい笑顔、散歩中に見つけた面白い看板。こういう「ちょっとした瞬間」を撮るのはiPhone。
常にポケットに入っているから、シャッターチャンスを逃さない。これが最大の強み。



そして、「スタイル」+「アプリ加工」のワークフローを確立してからは、iPhoneでも十分エモい写真が撮れるようになりました。
X100VIには敵わないけど、それでもSNSにアップする分には十分なクオリティ。
X100VIは「作品撮り」専用、iPhoneは「日常のスナップ」専用。この使い分けが、私には合っています。


こんな人にはiPhone17のカメラはおすすめできない





ここまでiPhone17のカメラを褒めてきましたが、正直なところ、おすすめできない人もいます。
標準カメラだけで完結したい人



「アプリ加工とか面倒くさい。標準カメラだけで綺麗な写真が撮りたい」という人には、iPhone17はおすすめできません。
何度も言いますが、標準カメラだけでは「スマホで撮った感」が出てしまいます。「スタイル」で色味を抑えても、まだ物足りない。
アプリ加工が必須です。DazzやVSCOで30秒加工する、というワークフローに抵抗がある人には向いていません。
本格的なカメラを求めている人



「本格的なカメラが欲しい」という人にも、iPhoneはおすすめできません。
iPhoneはあくまで「スマホ」です。ボケ感、画質、操作性。どれをとっても、専用カメラには敵いません。
X100VI、Sony α7、RICOH GRなど、専用カメラを持っている人にとって、iPhoneは「サブカメラ」でしかありません。
5倍ズームが必須の人



野鳥撮影、スポーツ観戦、遠くの被写体を撮りたい人。こういう人は、iPhone17 Proを選んでください。
無印には2倍までしかありません。5倍ズームが必須なら、Proを選ぶしかありません。
でも、ほとんどの人は5倍ズームなんて使わないと思います。だから無印で十分。
まとめ:iPhone17は「ポケットに入る最高のカメラ」





iPhone17のカメラは、標準アプリだけでは「スマホで撮った感」が出てしまいます。
でも、「スタイル」機能で色味を調整して、DazzやVSCOでサクッと加工すれば、たまに最高の写真が出来上がるんです。
カメラコントロールは微妙だけど、2倍ズームは作品撮りに最高。動画撮影の手ブレ補正は素晴らしい。



そして、ほとんどの人はProじゃなくて無印で十分。
ポケットに入るカメラは、やっぱり最強なんです。



X100VIには敵わないけど、それでもiPhoneは常に持ち歩けるから、シャッターチャンスを逃さない。
朝のコーヒーを淹れている時、窓から差し込む光が綺麗だと思った瞬間。散歩中に見つけた面白い看板。友達との会話の中で見せたい笑顔。
こういう「ちょっとした瞬間」を逃さないために、iPhoneは最高のツールです。
「撮るぞ」って時でなくても、手元にカメラがある。この安心感が、iPhone17の最大の魅力だと思います。












