- Kensui kaku model3とmodle2とmodel1のちがい
- model2とmodle3のどちらを買うべきか
- model1がおすすめな人/model2がおすすめな人/modle3がおすすめな人の特徴
こんにちは!ナニガシです。
私はKensui kaku model2を愛用しているのですが、新型のmodel3が発表されたみたいです。
さあ、買い換えようかどうしようかと悩んでかなり調べたので、model2とmodel3の比較をしてどちらを買うべきか、指南的な記事を書こうと思います。
結論から言うと、model1とmodle2とmodel3の違いはハンドルの形状だけです。
もちろんスペックの比較もついてます。
結論|これから買うならmodel3!
結論:ほとんどの人はこれから買うなら、model3が買い。
これからKensui kakuを買う人は、間違いなくmodel3をおすすめします。
なぜならば、model3の方が安いし、省スペースだから。
modle2はハンドルバーの折りたたみができないですが、modle3は折りたたみができます。
ハンドルバーのシンプルさゆえに、圧迫感も全然違う。
例外的にmodle2がおすすめな人もいるので、次の章から詳しく説明していきます。
スペック上の比較|model2とmodel3の違いとは?
Kensui kaku model2とmodel3を表で見比べる
まずは、カタログ上のスペックの違いを見てみましょう。
model3 | model2 | model1 | |
---|---|---|---|
対応天井高 | 202cm-275cm | 202cm-275cm | 202cm-275cm |
ハンドル径 | 32mm | 32mm | ワイド29mm、パラレル34mm |
ハンドルの折りたたみ可否 | 可 | 否 | 否 |
カラー | ブラック/ホワイト | ブラック/ホワイト | ブラック/ホワイト |
パラレルグリップ有無 | なし | あり | あり |
オプション品の取り付け可否 | 可 | 可 | 可 |
価格 | 39,800円 | 47,300円 | 43,900円 |
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見てわかる通り、価格とハンドルの違いしかありません。
実はそれもそのはずで、公式ホームページ上では、modle1、2、3は一切区別されておりません。
公式ホームページの購入ページに飛んでみると、model1、2、3の表記は一切なく、ただハンドルの種類を選ばせるのみ。
公式サイトに正式な説明がないので、はっきりとはしませんが、Amazonで出品するために便宜上つけられた名称でしょう。
結論:modle1、2、3の違いはハンドルと価格のみ。
パラレルグリップというのは、上の画像のように手前に向かって伸びている2本のグリップのことです。
上の画像は、model2のハンドル画像です。
model3だけは、床に水平に伸びるハンドルしかないため、パラレルグリップが付いてません。
写真でmodel1、model2、model3の違いを見る
まずはmodel1から。
model1はベンドパラレルというハンドル名で、両端が下がるように曲がって(ベンドして)います。
肩幅より広く握るワイドグリップをする時には使いやすいでしょう。
続いてmodel2。
model1よりもシンプルなハンドル形状になっています。
ストレートハンドルになったのが特徴です。
そして最後はmodel3。
model3は向きも変わって、支柱に対して横向きになって懸垂を行います。
そのおかげで、体に対して支柱が邪魔しにくくなり、写真のようにフロントレバーもできるようになりました。
パラレルグリップが無くなってはしまいましたが、折りたたみができることや圧迫感の減少などのメリットがあり、メリットの方が上回っていると感じます。
ディップスはできないですが、懸垂専用の器具と考えれば、一番コスパがいい。
パラレルグリップがあると何がいい?
チンニング(懸垂)のハンドルの握り方は3種類あります。
- 一番スタンダードなオーバーグリップ
- 手のひらを自分側に向けるアンダーグリップ
- 手のひらを向かい合わせにして握るパラレルグリップ
オーバーグリップが順手、アンダーグリップが逆上がりする時の握り方の逆手ですね。
全ての握り方に共通して、背中に効かせることはできます。
背中に加えて、オーバーグリップは僧帽筋、アンダーグリップは上腕二頭筋、パラレルグリップは広背筋にそれぞれに集中して鍛えるイメージです。
オーバーグリップやアンダーグリップでももちろん広背筋を鍛えることはできます。
つまりパラレルグリップがなくても背中は鍛えられるってこと。
ただ、パラレルグリップがあることで、ハンドル位置を低くして、ディップスに使うことができます。
もし懸垂だけでなく、ディップスもしたいのであれば、model2を選ぶといいでしょう。
modle1、model2、model3の結局一番の違いとは?
違いはハンドルだけです。
パラレルグリップを使わない懸垂しかしないのであれば、model3一択。
懸垂以外にもディップスであったり、パラレルグリップを使った懸垂がしたいならmodel2でしょう。
ただ、model2はmodel3よりも場所を取るし、価格も高いのでそことの兼ね合いになります。
model3、model2、model1の結局どれを買うべきか?
- コスパを重視する人
- チンニング(懸垂)での使用をメインに考えており、ディップスでの使用予定はない人
- 部屋が狭く、折りたたみ式のハンドルバーがいい人
コスパよく懸垂をしたければmodel3を買っておけば間違いない。
まとめ|Kensui kaku model1 & modle2 & model3の違い解説
モデル名 | model3 | model2 | model1 |
---|---|---|---|
対応天井高 | 202cm-275cm | 202cm-275cm | 202cm-275cm |
ハンドル径 | 32mm | 32mm | ワイド29mm、パラレル34mm |
ハンドルの折りたたみ可否 | 可 | 否 | 否 |
カラー | ブラック/ホワイト | ブラック/ホワイト | ブラック/ホワイト |
パラレルグリップ有無 | なし | あり | あり |
オプション品の取り付け可否 | 可 | 可 | 可 |
価格 | 39,800円 | 47,300円 | 43,900円 |
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結局、modle1,2,3の違いは、ハンドルの違いだけです。
Amazonで販売する上で便宜上つけられた名称でしかなく、ハンドル以外の違いはありません。
ハンドルが違う分価格も違うのですが、コスパを考えるとmodel3一択だなと思います。