『CIOマグネットケーブル』レビュー|実質Macbookがワイヤレス充電?最強のルンバブルケーブル

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この記事でわかること
  • マグネットケーブルを買うべき理由
  • 最強のルンバブルケーブルである理由
ナニガシ

こんにちは!ナニガシです。

私は普段からMacbook Airを持ち歩いて使ってまして、充電ケーブルを差したり抜いたりするの、面倒だなあと感じてました。

そんな時、CIOからType-Cマグネットケーブルが出るという噂を聞いて、買うつもりでいました。

しかし、初期のAmazonレビューの評判があまり芳しくなく、しばらく様子見をしていました。

でもまあ時が経つにつれ、やっぱり欲しくなってしまって、セールを言い訳に先日購入しました。

そうやって勢いに任せて購入したCIOマグネットケーブルですが、結果、充電にストレスがなくなって大満足してます。

2週間ほど使ってみたのですが、初期不良はなく、全く問題なく使えています。

そこで、CIO Type-Cマグネットケーブルを今回はレビューしたいと思います。

おすすめできる人おすすめできない人
Type-Cのデバイスを複数持っている人
充電ケーブルの抜き差しを頻繁にする人
ロボット掃除機とケーブルの喧嘩で困っている人
クラムシェルモードなどが理由でほとんどケーブルを抜き差ししない人
100W以上の電力を消費するパソコンを使用している人
レビューまとめ
Contents

開封

同梱物
  • ケーブル本体
  • 説明書
紫がアクセントカラーの箱

CIOの箱に入って届きました。

CIO製品を買うのは2回目なので、そういえばこの色だったなあと紫カラーを見ながら開封しました。

100W対応であることがしっかりと記載されてますね。

裏面

一応、箱裏面も載せておきます。

 同梱物一覧

開封すると説明書とケーブル本体のみでした。

多言語対応の説明書

説明書を開くと長い。

日本語、英語など多言語での記載がありました。

『CIO マグネットケーブル』の特徴

現在、CIOから出ているマグネットケーブルの特徴をお伝えします。

端子形状はL字型とストレート型の2タイプがあり、私は回り込むような差し方でも、ケーブルに負荷がかからないようにL字型にしました。

前置きはこれぐらいにして、外観と特徴について詳しくお伝えします。

外観

私が選んだのは、黒色です。

開封時は、シリコンのバンドでまとめられて届きました。

このバンドが結構しっかりしているので、外さずに取り付けたまま運用しようかなと思ってます。

こうやってみると長い

私が購入したのが2mのものなので、伸ばすとカメラに収まり切りませんでした。

半分におって写してみました。

開封したばかりなのにケーブルのうねりはほとんどなく、非常に扱いやそうです。

他のサイズとして0.5m,1mもあります。

長さは、普段どこで充電するかを基準に考えると良いでしょう。

私は普段使うテーブルからコンセントまで結構距離があるので、2mにしました。

端子部分のアップです。

どちらもType-Cですが、私はL字型を選んだので、片方がL字になってます。

ピンが見える

マグネット部分を取り外すと、ピンが見えます。

このピン形状はCIOの独自形状なので、サードパーティ製とは互換性がありません。

突出は気にならない

Macbook側に差し込んでみると、こんな感じ。

多少は突出するものの、ほとんど気になりません。

リュックに入れてみた
ナニガシ

私は普段リュックに入れて持ち歩いているのですが、端子が邪魔になるなんてこともなさそうでした。

スペック

スクロールできます

CIOマグネットケーブル
コネクタ形状Type-C
ケーブル長0.5, 1, 2m
映像出力非対応
USB-PD規格USB-PD 3.0
転送速度480Mbps※理論値
対応急速充電規格PD / 5A 対応
対応機種iPhone15 / iPhone15 Pro / Pro Max / Plus、SONY XperiaやSamsung Galaxyなどの各種Android端末はもちろん、100W充電に対応しているのでUSB-C対応のiPad ProやiPad Air / mini、Macbook ProやSurface、LenovoなどのノートPC/Laptop、Switchなどあらゆるデバイスに対応。
価格5,000円
購入する
公式サイトよりスペック表

公式サイトには、100Wに対応されていることが明記されていました。

100Wの大出力やUSB-PDにも対応するケーブルを採用しているので、スマホだけではなく、ノートPC (MacBook Pro / Surface / Lenovo など)もらくらく充電可能。※100W急速充電には100W出力以上に対応したACアダプタが必要となります。お持ちでない方はCIOが販売する充電器がおすすめです

https://connectinternationalone.co.jp/cioproduct/cable/マグネットケーブルシリーズ/cio-sllmg-sc-cc2/

ただ、100Wまでの対応なので、それ以上の電力を必要とするゲーミングノートPCなどには不向きでしょう。

『CIO マグネットケーブル』の良い点

使ってみてよかった点をお伝えします。

とにかく充電にストレスがない

食事用テーブルで作業することも。

私は食事用テーブルとデスクの両方持っていて、気分によってPC作業場所を変えてました。

この作業用デスクに持っていくことも

ただ、通常ケーブルだと毎回抜いて、差してという作業が地味に面倒でした。

CIOマグネットケーブルだと、端子を近づけるだけでピタッとくっついてくれます。

しかも、端子のマグネットが結構強力なので、スムーズにくっついてくれます。

抜く時も、通常のケーブルだと、右手でMacBookを固定して、左手でケーブルを引っこ抜くという両手の作業が必要でした。

しかし、CIOのマグネットケーブルに買い替えてからは、片手で端子部分を捻るだけで、取れるようになりました。

もはやワイヤレス充電と並ぶレベルでストレスがない。

ナニガシ

大げさかもしれませんが、MacBookがMagsafe化したと思えるほど便利になりました。

Macbookの充電端子に傷付かなくなった

慎重に抜き差しする必要がなくなった

これまでの普通のケーブルを抜き差しするときは、差し込み口付近に端子をぶつけて傷つけてしまわないか、慎重に穴を見ながら抜き差ししてました。

ところが、CIOのマグネットケーブルを買ってからは差し込み口に差すという作業は無くなったので、傷つくリスクはほぼゼロ。

数年後に差がついてくるでしょうから、MacBookの売価を気にする方はぜひ使いましょう。

Ankerのマグネットケーブルホルダーで簡単に収納できてしまう最強のルンバブルケーブル

黒いのがCIOマグネットケーブル

CIOのマグネットケーブルは端子部分自体がマグネットでできてます。

そのため、Ankerなどのマグネットケーブルホルダーに直接くっつけることができて、整理が楽ちんです。

私は普段MacBookを壁際のコンセントを使って充電しているのですが、使っていない時は、床にだらーんとなって邪魔で仕方ありませんでした。

だらーんとなったケーブル

しかも我が家では、ロボット掃除機を稼働させるために、毎回コンセントから引っこ抜いて高いところに置くという一手間が生じていました。

そこで、Ankerのマグネットホルダーを壁に取り付けて、CIOのマグネットケーブルを直接貼り付けることにしました。

そしたら、ロボット掃除機を稼働させるときは、Ankerマグネットホルダーにサッと止めるだけで、掃除の邪魔にならなくなりました。

最強のルンバブルケーブルということです。

ナニガシ

ちょっと白い壁に青いケーブルホルダーは目立つので買い替えを考えてます。

『CIO マグネットケーブル』の惜しい点

正直100点中90点ぐらいの満足度の高さですが、これがあったらケーブル界の天下を取れていたなと思うポイントがいくつかあります。

映像出力に対応していたらケーブル界の神だった

Type-Cの映像出力には対応しておりません。

そのため、モニターに繋ぐときなどは通常のType-Cケーブルを用いる必要があります。

私のMacbook AirはType-Cポートが2箇所あるので、1箇所はモニター用で、もう1箇所を充電用にしてます。

ただ、CIOマグネットケーブルが映像出力に対応していたら、充電も楽になって、モニター出力も楽になってと、天下取れていたのではないでしょうか。

ナニガシ

おそらく、マグネットと映像出力を両立させるというのは、、今の技術では不可能に近いのでしょう。

1.5mの長さが欲しかった。

iPhoneを買うときについてくる純正のケーブル長さが実は1.5mです。

私はあの長さが大好きです。

家で使っても長すぎることなく、短すぎることなくちょうどいい。

旅行で、1m持っていくと、ホテルのコードの位置によっては、距離が足りなかったりしますし、2m持っていくと逆に長すぎてカバンの容量をとる…

1.5mが私にとって最高の長さで、1.5mの愛用者でした。

ナニガシ

今のところは2mを持ち歩いているのですが、CIOさん1.5mもお願いします。

『CIO マグネットケーブル』におすすめのアクセサリー

Ankerマグネットケーブルホルダー

良い点でも紹介したのですが、間違いなくAnkerマグネットケーブルホルダーはセットで買いです。

ケーブルの端子部分をストレスフリーで固定することができます。

私はこのマグネットケーブルホルダーのおかげで、ケーブル床だらーん問題をクリアしました。

端子単体の販売もあり

あとは、Type-Cのガジェットを複数持っている人は、マグネット端子単体でそのガジェットの数だけ揃えておきましょう。

そうすることで、すべてのガジェットをこのストレスフリーの充電に対応させることができます。

『CIO マグネットケーブル』はどんな人におすすめ?

おすすめできる人おすすめできない人
Type-Cのデバイスを複数持っている人
充電ケーブルの抜き差しを頻繁にする人
ロボット掃除機とケーブルの喧嘩で困っている人
クラムシェルモードなどが理由でほとんどケーブルを抜き差ししない人
100W以上の電力を消費するパソコンを使用している人
レビューまとめ

はっきり言って、ほぼ全員です。

充電のストレスがなくなりますし、これがあればワイヤレス充電器も別にいらないのでは?と思うほど。

私はなんでもっと早く買っておかなかったんだろうと後悔してます。

まあ購入費用の2千円をケチってただけなんですけど…

ただ、100W以上の電力を必要とするような超高性能PCを使う人には、電力が減っていく一方なので、専用のケーブルを使いましょう。

まとめ

CIOのマグネットケーブルをレビューしてみました。

今年買ってよかったものランキングに入りそうなレベルで、最高の使い心地。

レビューによると、初期流動では、不良が目立ったようですが、現在は改良がされているのかもしれません。

私が使っているものは一切、接続不良などは起きずに、高速充電できております。

CIOは顧客の意見を結構聞いてくれるイメージがあるので、改良してきたのかもしれませんね。

CIOさんのこれからの改善にも期待しています。

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