- iPhoneからX100VIに乗り換えた理由
- Leica・GR3など他機種と比べて、なぜX100VIを選んだか
- 開封・外観・スペック
- 実際に使って感じた「良いところ」(見た目・フィルムシミュレーション・デジタルクロップ)
こんにちは!ナニガシ(@nanigashi_net)です。
ついにFUJIFILMのX100VIを購入しました。これまでは旅先でもデジカメを持たず、iPhone13 Pro一本で写真を撮っていました。ところが「その場の雰囲気まで切り取るにはiPhoneでは力不足だ」と感じるようになり、気づけば家電屋のカメラコーナーを物色するように……。どうせ持つならテンションが上がる見た目がいいと思い、X100VIを選びました。
この記事では、iPhoneから乗り換えた理由と、ほかの候補と比べてなぜX100VIにしたのかを、購入前の目線でまとめます。
ナニガシ“使って後悔しないか”が気になる人は1年半使った本音レビューを、作例をたっぷり見たい人は大阪万博をX100VI一台で巡った記事もどうぞ。

こんにちは!ナニガシ(@nanigashi_net)です。 FUJIFILM X100VIを購入してから3ヶ月が経ちました。 最初のレビュー(こちら)では「これは最高の相棒だ」と興奮気味に書…

X100VI一台を携えて大阪万博を1日かけて撮り歩きました。クラシックネガを中心に、35mm・50mm・70mmクロップの作例を多数掲載しています。
なぜX100VIを買ったか?
X100VIを買うに至った経緯をお話しします。
これまではiPhoneカメラマンだった

これまでは、iPhone13 ProでProRAW撮影し、Lightroomでフィルターを当てていました。軽い・小型という点で「これで完璧なのでは?」と思っていたくらいです。

ProRawで撮影してLightroomに取り込みフィルターを当てるということをしていました。当時はiPhoneでも割と満足はしていて、軽い、小型という点で「完璧なカメラなのではないか?」と思っていました。
ところがカメラが欲しくなった……
ところが、ネット上でAPS-C以上のセンサーサイズで撮られた作品を見ると、全くもって敵わない。
いくらLightroomやらDazzカメラやら加工アプリを使ってもその場の雰囲気の出方が違いすぎる。
そして過去の写真を見返してみたところ友人が一眼レフで撮った写真と自分がiPhoneで撮った写真とでは、「情景」が違いすぎる。iPhoneの写りはのっぺりしていて、旅情が掻き立てられません。

ナニガシ自分は軽さ、小型を言い訳にして、iPhoneで「我慢」していたのだと気付かされました。
そこで、思い出を雰囲気も含めて切り取りたいと、カメラを買う決意をします。
候補の中で、なぜX100VIだったのか
選ぶにあたって、条件は3つに絞りました。
- センサーはマイクロフォーサーズ以上(iPhoneより圧倒的に写りがいいこと)
- 軽いこと(旅行で持ち運ぶので)
- 見た目(毎日持ち歩きたくなるか)
この条件で残った候補が、X100VI / Leica M6 / Panasonic(LEICA)D-LUX8 / FUJIFILM X-S20 / NIKON Zfcでした。それぞれ、こう絞り込みました。
Leica M6だけフィルム機ですが、過去に写ルンですで撮影をして、あまりのフィルム現像代+データ化代にびっくりしたのを思い出し、ランニングコストで断念。
NIKON Zfcは、旅先でちょくちょく動画も撮りたいので、動画性能がイマイチということで除外。
X-S20は、防塵防滴ではないので除外。東南アジアによく行くので、突然の雨で故障されるのは困ります。
D-LUX8は、センサーが一段小さいマイクロフォーサーズ。ネット上の作例を漁りまくりましたが、APS-CサイズのX100VIとは差を感じたので、除外。
こうして残ったのが、X100VIということです。
ナニガシ消去法に見えますが、もちろんポジティブな理由もあります。
- レンズ交換式ではない(レンズ沼にハマらず節約)
- 見た目がめっちゃ好き
- コンパクト
- レンジファインダーが大好き
- フィルムシミュレーション
- 常用に耐えうる換算50mmクロップ
以上を踏まえて、X100VIがベストチョイスだと判断しました。
軽さ最優先ならGR3なども候補に入ります。GR3との重さ比較は1年半使った本音レビューにまとめています。
『X100VI』の特徴(開封・外観・スペック)
ナニガシ開封の儀から外観、スペックまで、あなたの所有欲を刺激してみせます!
開封の儀




外観




スペック
| 有効画素数 | 約4020万画素 (35mm:約40MP(5152×7728) 50mm:約20MP(3648×5472) 70mm:約10MP(2592×3888)) |
| プロセッサー | X-Processor 5 |
| ボディ内手ぶれ補正 | センサーシフト方式5軸補正、6.0段 |
| AF | インテリジェントハイブリッドAF (TTLコントラストAF / 位相差AF) |
| レンズ | 焦点距離 : f=23mm(35mm判換算:約35mm相当)開放F値 : F2.0レンズ構成 : 6群8枚(非球面2枚)NDフィルター : あり(4段分) |
| デジタルクロップ | 50mm 70mm |
| ファインダー | OVF 電子式ブライトフレームファインダー(逆ガリレオ式)撮影範囲フレーム視野率 : 約95%ファインダー倍率 : 約0.52倍EVF 0.5型有機ELファインダー 約369万ドット視野率 : 約100%アイポイント : 約16.8mm視度調整範囲 : -4~+2m-1ファインダー倍率 : 0.66倍対角視野 : 約32° (水平視野:約27°)アイセンサー付き |
| 液晶 | 3.0型チルト式タッチパネルTFT、3:2、約162万ドット |
| 動画撮影 | 6.2K30fps , log2 |
| サイズ | 128 × 74.8 × 55.3mm |
| 重量 | 521 g |
ポチップ
いくつか作例を
買った当初に撮った数枚を載せておきます。



ナニガシiPhoneばかりだったので腕はまだまだ。作例をもっと見たい方は、X100VI一台で大阪万博を巡った記事にたっぷり載せています。

X100VI一台を携えて大阪万博を1日かけて撮り歩きました。クラシックネガを中心に、35mm・50mm・70mmクロップの作例を多数掲載しています。
『X100VI』の良い点
まずはメリットから。
第一に見た目

カメラって日々持ち運ぶものじゃないですか。それを考えたらスペックだけじゃなくて見た目も大事だなと思います。見た目がいいと、つい首から下げたくなる。X100VIはそんな首から下げて持ち運びたくなるデザインをしています。
このレンジファインダーのかっこよさ。家族に見せたら「昔のカメラやん」とか「フィルムカメラか?」とか言われましたが、逆にそこがいい。お気に入りの革靴との相性がいいので、最近はこのセットで持ち歩いています。
ナニガシ趣味でカメラをやる人はスペックだけではなく、見た目も重視すべきだと思う。
フィルムシミュレーションが秀逸。特にクラシックネガ。

X100VIに限らずFUJIFILM全部に言えることですが、フィルムシミュレーションの撮って出しが素晴らしい。SonyやらNikonやらは、現像前提の絵作りになっていますが、FUJIFILMは撮って出しも選択肢になります。
正直Raw現像とかめんどくさいし、容量重いし、やりたくないと思っていた私にはフィルムシミュレーションは最高。中でもクラシックネガの写りが大好きで、グレインエフェクトを入れたり、彩度を落としたりしてさらにフィルムっぽくして楽しんでいます。

ナニガシ迷ったらとりあえずクラシックネガにしてます。

X100VI一台を携えて大阪万博を1日かけて撮り歩きました。クラシックネガを中心に、35mm・50mm・70mmクロップの作例を多数掲載しています。
換算50mmのデジタルクロップ

私は、かなり昔にX-E2を換算50mmの単焦点で使っていました。その時に50mmの焦点距離にハマってしまい35mmのX100Vを見送った過去があります。
今回のX100VIはなんと、35mmで約40MP(5152×7728)、50mmクロップで約20MP(3648×5472)、70mmクロップで約10MP(2592×3888)です。4Kの画素数が約8MP(3,840×2,160)なので、70mmクロップでも4K画質超え。実質このボディに35mmと50mmを搭載しているようなものです。

大判印刷するにはちょっと心許ないですが、SNSやブログ用途なら十分すぎます。
ナニガシ私は、SNS用、ブログ用には、70mmもバンバン使ってます。
気になる点は?
ほぼ満足のいくカメラですが、正直に言えば気になる点もあります。本革ではない外装、521gという重さ、シャッターのフィーリング——ただ、これらは「買う前の不安」というより「使い込んでわかること」です。
1年半使った今の本音(重さの対処法、防塵防滴の落とし穴、シャッター音は誰が気にするか)は、別記事に詳しくまとめました。買う前に、こちらもあわせて読んでおくと安心です。

こんにちは!ナニガシ(@nanigashi_net)です。 FUJIFILM X100VIを購入してから3ヶ月が経ちました。 最初のレビュー(こちら)では「これは最高の相棒だ」と興奮気味に書…
まとめ:こんな人におすすめ
1年使ってみて思う「向き・不向き」をまとめます。
向いている人
- iPhoneの写りに物足りなさを感じ始めた人
- 撮って出しで”雰囲気のある写真”を楽しみたい人
- 毎日持ち歩きたくなる、見た目のいいカメラが欲しい人
ほかを検討してもいい人
- とにかく軽さ最優先の人(→ GR3なども候補。詳しくはBの重さ比較で)
iPhoneから乗り換えて、大正解でした。散歩や旅が、写真のおかげでぐっと楽しくなっています。
ナニガシ買う価値は十分にあるカメラです。あとは”使って後悔しないか”だけ、別記事で確かめてみてください。
ポチップ

こんにちは!ナニガシ(@nanigashi_net)です。 FUJIFILM X100VIを購入してから3ヶ月が経ちました。 最初のレビュー(こちら)では「これは最高の相棒だ」と興奮気味に書…

X100VI一台を携えて大阪万博を1日かけて撮り歩きました。クラシックネガを中心に、35mm・50mm・70mmクロップの作例を多数掲載しています。

こんにちは!ナニガシ(@nanigashi_net)です。 先日、FUJIFILMのX100VIを手に入れたという記事を公開しました。 あまりの嬉しさにThreads(@nanigashi_net)で報告したと…

