iPad mini PITAKA ケース レビュー | Sidecar活用に最適

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この記事でわかること
  • iPad miniのケースをつけた理由
  • PITAKAケースの特徴とメリット・デメリット
  • Sidecarを快適に使うポイント
ナニガシ

こんにちは!ナニガシ(@nanigashi_net)です。

先日、iPad miniの購入レビューをしました。

そのときは「重くしたくないのでケースなしで使うぞ!」という気持ちだったのですが、画面と背面に傷がついていることに気づいてショックを受けました。

そこで急いでPITAKAのケースをAmazonで注文。

結果、これが思った以上に良かったのでレビューします!

Contents

PITAKA 保護ケースの開封

まずは開封の様子から。

開けました。

この半透明のフィルムがApple製品と似ていて、高級感があります。

おお
ナニガシ

開封も一つの購入体験ですよね。

iPad mini PITAKA 保護ケースの特徴

PITAKAの外観とスペックを紹介します。

外観

正面
PITAKAのアップ
ひらいてみた
立てた状態
ナニガシ

全体的にシンプルでiPad miniそのもののデザインを邪魔しない美しい製品です。

スペック一覧

重さ‎142 g 
厚さ2.5mm
色 ブラックブルーホワイト
スタンドの立て方‎4通り
Amazon

私が購入したのは、ブラックです。

なぜ裸運用をやめてPITAKAカバーを選んだのか?

ナニガシ

冒頭にも書いたとおり、最初はケースなし(裸)でiPad miniを使うつもりでした。

しかし、裸をやめて最終的にPITAKAを購入することに。その理由は次の2つです。

傷防止のため

裸での運用時代の運び方

購入当初はケースなしで頻繁に外へ持ち出していました。

しかし、Mantis26に入れる際に他の荷物やファスナーの金属と擦れて、傷がついていることを発見。

リュックのファスナーと擦れて思いっきり傷が…
りんごマークに傷が入っているのですが、写真ではわかりませんね。

画面はガラスフィルムをつけていたので問題なかったのですが、背面にはどうしても傷が……。

そこで、本体をしっかり保護できるPITAKAのケースを選びました。

ナニガシ

Moft Xを買うことも考えましたが、画面保護ができないためPITAKAにしました。

Sidecarを快適に使うため

SidecarはMacの画面をiPadにミラーリングしたり拡張したりする機能です。

iPad miniを買った当初はSidecarを軽視していましたが、実際に使ってみると驚くほど便利。

ただし、ケースなしで使っているとiPad miniに角度がつかず、画面が見づらい。

Before
ナニガシ

裸運用時代はSidecarなんて使う気も起きなかった。

After
After

Afterの写真からどれだけ快適か伝わるでしょうか。

ナニガシ

PITAKAを使ってからSidecarヘビーユーザーで効率上がりまくりです。

iPad mini PITAKAケースの良い点

実際に使ってみて感じたメリットを紹介します。

角度調整ができ、Sidecarとの相性が抜群

PITAKAのスタンドは4通りの角度調整が可能。

スタンドの説明

実は純正のiPad mini Smart Folioよりも角度調整の種類が豊富です。

角度調整

MacBookと並べて使う際も、ほぼ同じ角度にできるので、目が疲れにくくなります。

縦モード
Kindle読むときはこれ

もちろん縦画面でも安定感バッチリです。

iPad miniの傷防止になる

ケースがあるので雑にしまえる

PITAKAのケースを使えば、画面と背面をしっかり守れます。

そのため、リュックへ雑にしまっても傷を気にする必要がありません。

若干ケースの方が大きい

側面は完全にはカバーできませんが、ケースのサイズが少し大きいため、側面も保護も多少期待できます。

ペン紛失防止

ペンホルダー

PITAKAのケースにはペンホルダーがついています。

私はサードパーティ製のViangsというペンを使用していますが、純正と比べて磁力が弱いため、カバンの中でペンが迷子になることが多々ありました。

PITAKAのペンホルダーのおかげで、ペン紛失のストレスから解放されました。

磁力が強い

ケースだけ持ってみた

Amazonの商品紹介にケースだけ持って、ぶら下げても落ちないという写真がありました。

試してみたところ本当に落ちません。

ナニガシ

これだけ磁力が強ければ安心して使えそうです。

蓋を閉めれば画面オフに

純正のSmartfolioは、蓋を閉じると画面ロックがかかって画面表示もオフになります。

なんとPITAKAも同様に画面オフ&ロックがかかりました。

iPad mini PITAKAケースの気になる点

メリットのほうが大きく、買って良かったと感じていますが、強いて気になる点を挙げると以下の2つです。

ペンをつけない時のペンホルダーの収納が甘い

ちょっと膨らんでる

PITAKAのペンホルダーは使わないときに裏に収納できますが、収納時に少し浮いてしまい、ケースがわずかにポコポコする感覚があります。

個人的にはあまり気になりませんが、細かい部分が気になる方には少し残念なポイントかもしれません。

ペンホルダー分の凹みは一応ある
だけどちょっと膨らみが

ペンホルダーを収納した状態でiPad miniに装着すると、ちょっとだけペンホルダーの浮きが発生します。

ナニガシ

ただ、実用する上では、実害ゼロで、全く気にならないです。

もう少し軽ければ嬉しい

片手で持つにはちょい重い

PITAKAのカタログスペック上は、142gです。

iPad miniの重さが300gなので、合わせると342g。

もともとのiPad miniの重さの約1.5倍の重さになってしまいました。

裸で使ってた頃と比較するとちょっと手が疲れる。

ナニガシ

保護力を少し落としてくれていいので、lite版があったら嬉しいです。

PITAKA 保護ケースのレビューまとめ

MacBookとPITAKAケース付きiPad mini

PITAKAのケースを使い始めて、iPad miniの使い勝手が格段に向上しました。

特に傷防止とSidecar利用時の角度調整のしやすさは大きなメリットです。

  • 傷防止:背面・画面ともにしっかりカバー
  • Sidecarに最適:角度調整が豊富で見やすい
  • ペンホルダー付き:サードパーティ製ペンの紛失防止

一方で、ペンホルダーの収納がやや甘い点や、もう少し軽量だったら嬉しいという点はあります。

とはいえ、トータルで見ると「iPad miniをより快適に使いたい人には間違いなくおすすめのケース」です。

iPad miniを裸で使っている方や、Sidecarをよく使う方は、ぜひPITAKAチェックしてみてください!

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