- サロニアドライヤーの5年間長期使用レビュー
- サロニアドライヤーが風量最強な理由
- サロニアドライヤーがおすすめな人とそうでない人
こんにちは!ナニガシです。
弊ブログにしては、珍しく生活家電のレビューです。
5年間使っていたサロニアドライヤーが最近断線して使えなくなったので、新しく新品のサロニアのドライヤーを買いました。
前使っていたのも、サロニアの全く同じモデルだったので、「買い換え」感はあんまりないですが、同じのを2度も買うほどおすすめできます。
そんな5年間使えるほど最強サロニアドライヤーをこの記事ではレビューします。
サロニアとは?
サロニアとは、「BEAUTYisSIMPLE あたりまえの毎日を、美しく。」をブランドコンセプトに、おもに美容家電を展開する日本のブランドです。
ドライヤー以外にも、ヘアアイロン、美顔器やシャワーヘッドなども展開しています。
サロニアは、2007年設立の株式会社I-ne(アイエヌイー)のブランドです。
実は日本のブランドなんです。
『サロニア スピーディーイオンドライヤー』 の特徴
さっきから「サロニアのドライヤー」といってしまっていますが、正式名は「サロニア スピーディイオンドライヤー」です。
そんなスピーディイオンドライヤーの外観とスペックを紹介します。
外観
スペック
サロニア スピーディーイオンドライヤー | |
---|---|
風量 | 2.3㎥/min |
温度 | 約80℃(TURBO・室温30℃・ノズル装着なし) 約103℃ (TURBO・室温30℃・ノズル装着時) |
サイズ | 202×75×199mm(使用時、ノズル装着時) 202×75×131mm(折りたたみ時、ノズル装着時) |
重さ | 495g |
コード長 | 1.7m |
カラー | ホワイト/ブラック/グレー/ネイビー/ベージュ(ほか限定色あり) |
マイナスイオン | 対応 |
価格 | 4,327円(記事執筆時点) |
購入する |
風量最強とうたわれているダイソンのドライヤーが2.4㎥/minなので、いかにサロニアのドライヤーの風量がすごいかわかるかと思います。
おまけに軽いし、価格も安いしで、コスパは間違いなく最強だと思います。
そして、コード長1.7mという長さも地味に取り扱いがしやすくてありがたい。
『サロニア ドライヤー』の良い点
まずは使ってみて感じたいい点を紹介します。
とにかく安い
Amazon価格で4,327円で、5,000円を切ってます。
そしてこの高級感。
この価格帯で買えるドライヤーでは、間違いなくコスパ最高です。
風量よし、軽さよし、マイナスイオンよしで、弱点がありません。
サロニアドライヤーより高品質のものを求めようと思ったら、1万円以上を出さなければ、満足できないと思います。
髪がすぐに乾く
本当にすぐに乾きます。
私は短髪ですが、それでもよく銭湯とかで使うドライヤーと比べると圧倒的に早く乾きます。
早く乾くと時短にもなって助かりますよね。
髪が早く乾くには、風量が大切だとのことですが、サロニアは他メーカーの1万円以上のドライヤーと謙遜ない風量レベルです。
風量2.3㎥/minがどれくらいすごいかというと、ダイソンの5万円もするSupersonic Shineの風量2.4㎥/minに匹敵するほどです。
髪が長い家族にも使ってもらったのですが、本当にすぐ乾くといってます。
おしゃれな見た目
どことは言いませんが、日本メーカーのドライヤーって謎にラメってたり、ごちゃごちゃしてませんか?
いまだに女性向けならピンク色にしておけばいいみたいなステレオタイプな価値観をひしひしと感じてます。
それに比べてサロニアは、マットな質感でブラック、ホワイト、グレー、ネイビー、ベージュという5色展開が基本。
記事執筆時点で、限定カラーでピンク系とパープル系の色は出てますが、センスが全然違う。
めちゃくちゃおしゃれです。
何より、表面がテカテカしていないのがすごく好みで、安っぽさを一切感じません。
コードの長さがちょうどいい
ドライヤー選びで、地味に大事なポイントがコードの長さです。
長すぎると収納時にうっとうしいですが、短すぎると頭頂部に届かない…
サロニアドライヤーはコード長が1.7mで、180cm超の私でも余裕で使いまわしやすい長さです。
収納の時も、さっとコードを結んでしまえば、全く邪魔になりません。
普段からの地味なストレスが減って長生きができそうです。
『サロニア ドライヤー』の気になる点
冷風(COOL)モードの風量が弱い
ボタンひとつで、冷風から熱風までコントロールするのですが、冷風モードにした時の風量が弱いです。
髪にずっと熱風を当て続けると痛むらしいので、冷風と交互に当てたいのですが、風量が落ちるとなんかテンションが下がります。
髪をセットするときも冷風が弱いとちょっとやりづらい。
1万円以上出せば、冷風弱い問題も解決できそうでしたが、予算オーバーで見送りました。
でも、この価格帯で、これぐらいしかデメリットがないっていうのは本当に素晴らしいです。
1万円以下の最高のドライヤーではないでしょうか。
丁寧に扱わないと断線するかも
我が家のサロニアドライヤーは2台目です。
前はホワイトを5年間使っていたのですが、根本部分が断線して、電源が入らなくなってしまいました。
他のドライヤーよりも根本部分のコードが弱いような気がします。
特にコードの根本を屈曲させるような収納は根本にダメージを与えるようです。
それでも、私は5年間使えましたし、壊れても、すぐに買い換えられるお手頃価格なので十分許せます。
次に我が家でのドライヤーの収納方法を紹介します。
我が家でのサロニアドライヤーの収納方法紹介
参考程度に我が家でのドライヤー収納方法を紹介しておきます。
まあ収納といっても出しっぱなしにしているだけなんですけど。
前は、使うたびにコードを巻いてして洗面台の棚に収納していたのですが、コードが根本から断線してしまい故障しました。
私の中で「収納=コードにダメージ」という方程式が成り立ち、出しっぱなしスタイルに変更しました。
普段から持ち手を畳んで、無印の収納ボックスに引っ掛けてます。
見た目的には、イマイチですが、長持ちさせるための代償と言い聞かせてます。
まとめ|サロニアドライヤーを買うべき人とは?
おすすめできる人 | おすすめできない人 |
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1万円以下でコスパ最強のドライヤーを探している人 おしゃれなドライヤーを探している人 早く乾かすことを重視している人 髪なんて早く乾けばいいと思っている人 | 美髪が命という人 冷風モードにも強さを求める人 熱風と冷風の自動切り替えモードが欲しい人 |
私はサロニアのヘアドライヤーの愛用歴5年目に突入しました。
間違いなくこの価格帯で買えるドライヤーで最強です。
逆にサロニアを超えるドライヤーを買おうと思ったら、1万や2万円ほど出さないと明確な違いは感じられないと思います。
特に短髪で髪なんて乾けばいいと思っているような私みたいな人間には、「これを買っておけば間違いない」と太鼓判を押しておすすめできるドライヤーです。