- SwitchBotハブミニを2年間使ってきた実体験レビュー
- ハブミニ、ハブミニ(Matter対応版)、ハブ2の比較
- ハブミニをおすすめできる人
こんにちは!ナニガシです。
冷房を多く使う季節がやってきましたね。
この季節になると、エアコンのリモコンがどこに行ったか分からなくなったり、ベッドから起き上がってエアコンを操作するのが面倒だったりすることはありませんか?
私も以前は、エアコンの操作のためだけにリモコンを管理したり、
おやすみモードなのにエアコン操作のためにベッドから這い上がったりするのが面倒で仕方ありませんでした。
そこで引っ越しを機に、スマートホーム化に踏み切りました。
調べていくうちに、スマートホーム化にはスマートリモコンが不可欠であることが分かり、ど定番のSwitchBotハブミニを購入しました。
使い始めてから2年が経ち、今では我が家には欠かせない存在となっています。今回は、そのスマートホーム化の第一歩となるSwitchBotハブミニのレビューをお伝えします。
結論からいうと、毎日使っているし、壊れてもまたSwichbotのハブシリーズを買うと思います。
スペック表では、最近登場したSwitchBotハブ2とMatter対応版との比較も行います。
メリット | デメリット |
---|---|
家に着いたときにはすでに冷暖房が聞いている幸せ すぐなくすリモコンからの解放 アレクサとの連携が素晴らしい | 一部機種がMicro USB |
SwitchBotハブミニの特徴
現在、SwitchBotハブミニの上位モデル「ハブ2」が登場しています。また、Matter対応版のハブミニも登場してます。
この記事では、SwitchBotハブミニとハブ2とMatter対応版との違いについても詳しく紹介します。
また、私が所有しているのはMatter非対応版ですが、Matter対応版との比較も行います。
外観
まずはSwitchBotハブミニの外観についてご紹介します。色はブラックとホワイトの2色があり、私は「影の立役者」としてのイメージでブラックを選びました。
続いて裏側。
裏側にはフックにかけられるような穴と、見えにくいですが電源入力端子が付いてます。
私は普段、Switchbot純正のType-A to microUSBの変換コネクタを取り付けて、USBポートに差しっぱなしにしてます。
この純正の変換コネクタは別売りです。
変換コネクタはホワイトしかありませんでした。
置き場所はデスク裏。
FLEXISPOTのデスク裏にFLEXISPOT純正のケーブルトレーの中にしまい込んでます。
メッシュなので、あまり赤外線を遮断せず、感度も良好です。
スペック
SwitchBot公式サイトの情報から比較をしました。
ハブミニ(本レビュー記事) | ハブ2 | ハブミニ(Matter対応版) | |
---|---|---|---|
発売日 | 2019年7月 | 2023年3月 | 2024年1月 |
電源端子 | Micro USB | Type-C | Type-C |
赤外線リモコン機能 | 対応 | 対応 | 対応 |
温湿度センサー | なし | あり | なし |
照度センサー | なし | あり | なし |
Matter対応 | なし | 対応 | 対応 |
カラー | ホワイト/ブラック | ホワイト | ホワイト |
価格 | 5,339円 | 8,980円 | 5,980円 |
購入する | 購入する | 購入する |
これから買うならハブミニ(Matter対応版)かハブ2でしょう。
MatterはAmazonもAppleも参画しているスマートホームの世界統一規格です。
今後はさらに浸透していき、逆にMatter非対応が足枷になること間違いなしです。
ちなみにハブミニ(Matter対応版)とハブ2は現在(2024年7月記事執筆時)、ホワイトしかありません。
Switchbotはいつもブラックを後出ししているイメージああるので、待っていたらハブミニ(Matter対応版)も出るかもしれません。
SwitchBotハブミニの良い点
Switchbotハブミニを買ってから2年ほど経過したので、率直な長期使用レビューをお伝えします。
毎日使っているぐらい愛用してます。
家に帰った時にはすでに冷暖房がついている快適さ
暑い夏にドアを開けた時にむわっとする空気や、冬に帰宅してもコートがなかなか脱げないといった不快感、ありませんか?
SwitchBotハブミニを導入したおかげで、部屋に到着する前にスマホからエアコンをオンにすることができ、部屋が快適な状態で迎えてくれます。
家に着く10分前くらいにエアコンをオンにするだけで、部屋が涼しくなっています。
屋外からエアコンをつけたい時は、スマホを取り出してアプリからボタンをタップするだけです。
アプリから温度のコントロールもできるので、本当に便利です。
家中のリモコンから解放される
我が家は賃貸なので、シーリングライトやエアコンのリモコンを選ぶことができませんでした。
そのため、部屋にはエアコンやライトのリモコンが散乱していました。
SwitchBotハブミニを導入してからは、アレクサやスマホからの操作に統一でき、リモコンを触ることがほぼなくなりました。
「あれ、あのリモコンどこに行った?」という悩みから解放され、スマートホーム化の第一歩を踏み出したと感じています。
アレクサとの連携が素晴らしい
アレクサとSwitchBotハブミニの連携により、家電を音声で操作できるようになりました。
我が家では、Echo(第4世代)を使って、ライトやプロジェクター、扇風機、エアコンなど、思い立ったときに声で操作してます。
「アレクサ、エアコンを28度にして」と言うだけで、エアコンの設定温度を簡単に変更できます。本当に便利です。
ホコリをかぶってたアレクサに使い道が生まれた
SwitchBotハブミニの気になる点
SwitchBotハブミニにはほぼ欠点がないのですが、一つ気になる点があります。
なぜMicro USBなのか(注意事項あり)
SwitchBotハブミニの発売日は2019年なので仕方がない部分もありますが、電源入力端子がMicro USBです。
そのため、我が家のType-C化統一計画の邪魔になってしまってます。
純正の「USB Type-A to Micro USB A 変換コネクタ」をその場しのぎ的に使ってはいますが、これも結局Type-Aになるだけ。
Type-Cにはなりませんでした。
Type-Cにこだわる方は、Matter対応版か上位モデルのハブ2を選ぶことをお勧めします。
Swtichbotハブミニのレビューまとめ|スマートホーム化の第一歩にベスト
メリット | デメリット |
---|---|
家に着いたときにはすでに冷暖房が聞いている幸せ すぐなくすリモコンからの解放 アレクサとの連携が素晴らしい | 一部機種がMicro USB |
SwtichBotハブミニは上位モデルのハブ2よりも安価手に入るので、スマートホーム化の第一歩にベストです。
合わせてアレクサ搭載のAmazon Echoを購入しておけば、スマートホームに必要な道具の8割は揃ったといっても過言ではないです。
1K程度の部屋であれば、部屋中のリモコンをこれ一台で代用できるので、最強のスマートホーム環境をすぐに構築することができます。
部屋が複数あって家電も複数の部屋に置いてある場合は、部屋分だけSwitchbotハブミニを購入しましょう。
リモコン操作に必要な赤外線は壁を通過しにくいです。
ハブ2はちょっと高いので、とりあえずスマートホームを体験してみたいという人には間違いない機種です。
ぜひ、リモコンを探す時間から解放される心地よさを知ってください。
SwitchBot公式サイトでは、たまにセールやってるのでチェックしてみてください。