- 一人暮らしでもロボット掃除機が必要な理由
- 部屋タイプ別のおすすめのロボット掃除機の機種
- 例外的にロボット掃除機をおすすめしない人
- クイックルワイパーとの使い分け
こんにちは!一人暮らし歴10年、ロボット掃除機歴2年のナニガシです。
ロボット掃除機って一人暮らしに必要なの?
1Kの我が家でもロボット掃除機って意味ある?
この記事では一人暮らしの人が一度は抱いたであろうこんな疑問に答えます。
私も一人暮らしを始めて8年間はロボット掃除機って広い部屋にしかいらないよあ、と思ってました。
しかし、たまたまEufy G30 Hybridのセールを見つけて、ポチッとしてみました。
これが大正解。
結論、ほとんどの一人暮らしはロボット掃除機を買うべきです。
具体的には次に当てはまる人たち。
- 掃除が好きでない人
- 床に2センチ以上の段差がない人
- こたつを使わない人
- 仕事と家事で忙しい人
この記事では、一人暮らし歴10年の元ロボット掃除機不要派の私が、ほとんどの人はロボット掃除機を買うべき理由を解説していきます。
ほとんどの人がロボット掃除機買うべきだと思ってる
結論:一人暮らしでもロボット掃除機は必要である
私も10年間一人暮らしをしていて、つい2年前にAnkerのEufy G30 Hybridを導入しました。
結果大正解。
2年間の実体験からなぜロボット掃除機が必要なのかお伝えします。
一人暮らしは忙しいが”掃除1回20分の時短になる”
一人暮らしって仕事もしないといけないし、家事もしないといけないしで、めちゃくちゃ忙しいと思います。
ロボット掃除機を使えば、掃除1回20分の時短になります。
私はロボット掃除機を買う前は、ツインバードのハンディ掃除機を部屋中にかけてから、クイックルワイパーをかけてました。
たった9畳の部屋を一回掃除するだけで、20分もかかってました。
Eufy G30 Hybridを買ってからは、会社を出る時間に合わせて自動で掃除してくれる設定にしたので、実質0分です。
Eufy G30 Hybridは水拭きもしてくれるので、ツインバードとクイックルワイパーの両方の代わりになる!
おまけに毎日掃除するようになったので、床に落ちた髪の毛などが気にならなくなり、超快適です。
月1回程度のゴミ捨てはあるものの、そんなに手間ではないです。
本体のダストボックスを外してゴミ捨てして、軽く水洗いするだけ。
ロボット掃除機自体の手入れって5分もかからず終わります。
一人暮らしは家事も仕事も一人で全部こなさないといけないので、少しでも楽をしましょう。
自動スケジューリング機能が一人暮らしと相性がいい
一人暮らしの人って、家に誰もいな時間がだいたい決まっていると思います。
平日は朝8時から18時までは、家にいないなど。
おすすめは、そういった時間にロボット掃除機を自動的に動くようにスケジュールしてしまうことです。
大抵の機種はアプリから自動スケジューリングできるので、平日朝8時に自動的に掃除させるなんてことができます。
家にいつ人がいるかわからない場合だと、毎日決まった時間に稼働させるのも難しいでしょう。
私は家出る直前の時間にして、リマインダー代わりにしてます。
あ、掃除機動き始めたからそろそろ家出なきゃって感じ。
家に誰もいない時間に自動スケジューリングしておけば、邪魔にもならずに手間なしで最高です。
間違いなく、一人暮らしにロボット掃除機は相性がいい!
せまい部屋でも動かせる!置き場所に困らない!
我が家は1K9畳で、一人暮らしにしては狭くないかもしれません。
でも局所的に狭いところがあり、うまく回ってくれるか心配してました。
例えばこういう袋小路になってるところ。
でも、こういうところでもしっかり掃除してくれます。
私の使ってるEufy G30 hybridは直径32.5cmで、それ以上の幅があればOKです。
また充電ステーションの置き場所にこまるかなと思ったのですが、大丈夫でした。
私は、リビングに入った扉のすぐ横においてます。
コンセントがあれば、本当はベッド下に置きたかった…
ベッド下であれば、目立たずインテリアを邪魔せず、通行にも邪魔にならない。
とにかく、一人暮らしであっても置き場所に困らないということはまずないと思います。
例外:一人暮らしでロボット掃除機が不要な人
ここまで必要だ!の一辺倒でしたが、もちろんロボット掃除機が必要のない例外的な人もいます。
次のような方です。
- 床に2センチ以上の段差がある人
- 床にモノを置きまくっている人
- こたつを使う人
ロボット掃除機は、車輪で動くので大きな段差があると乗り越えることができません。
たとえば、iRobot社のルンバは2cmまで、Anker社のハイエンド機種X9 Proは2.1cmまでの段差なら乗り越えられます。
しかし、これ以上の段差ですとつっかえて乗り越えられません。
私が昔住んでいた部屋はキッチンとリビングの間に4センチの段差があってロボット掃除機の導入を諦めてました。
また、服を脱ぎっぱなしにしたり、座布団やぬいぐるみなどを床に普段から置きっぱなしにしているズボラさんにもおすすめできません。
布製の柔らかいものは、ロボット掃除機の車輪や吸引ブラシに巻き込まれやすいです。
あと、充電コードなども要注意です。
掃除するたびに床上に上げる必要があります。
楽をするためにロボット掃除機を導入したのに、準備のために手間がかかるということになりかねません。
1つ2つぐらいならいいのですが、数が多すぎるとめんどくさくなります。
私は電源コードだけなので、それほどめんどくさくはないです。
布のような柔らかいモノをたくさん床に置く癖がある人は要注意です。
購入前に床置きのモノ可能な限り排除できないか考えてみましょう。
なお、テーブル脚など固いモノ、大きいモノであれば巻き込むことはないので安心してください。
これと似た話ですが、こたつとも相性が悪いです。
床にこたつ布団が常にあるので、ロボット掃除機がこれに絡まったり、誤って吸い込んだりします。
毎回布団を上げればいいですが、これができるか一度考えましょう。
一人暮らしの部屋タイプ別
一人暮らしでロボット掃除機が必要な理由はわかってもらえたと思いますが、具体的に何を買えばいいのかお伝えします。
カーペットなしで30平米以下の広さの部屋
絨毯がないのであれば、全面水拭きかけても問題ないと思うので、水拭き機能付きがおすすめです。
おすすめは、私も2年間使い続けている『Eufy RoboVac G30 Hybrid』です。
吸引力は2000Paで、引きずり式の水拭きモップ付きです。
水拭き機能のおかげで床がさらにサラサラになるので、引きずり式でも絶対あったほうがいいです!
ゴミステーションはつきませんが、30平米以下であれば、それほどゴミ捨ての頻度は高くないので不要です。
私も30平米の部屋で稼働させてますが、1ヶ月に1回程度のゴミ捨てしかしてません。
カーペットありで40平米以下の広さの部屋
絨毯ありで、そこまで広くない部屋であれば、水拭き機能なしの『Eufy RoboVac G30』がおすすめです。
カーペット敷くのであればどうせ水拭き機能は使わないので、最初から価格を抑えるのがおすすめです。
1LDKなど40平米超えの広さの部屋
40平米を超えるような広い部屋であれば、ゴミステーション付きのモデルがおすすめです。
やはりAnker社から出ているEufyシリーズがコスパが最強です。
おすすめは『Eufy X8 Pro』ですね。
よくある質問
ここからはよくある質問にお答えします。
一人暮らしにはクイックルワイパーで十分じゃないのか?
ロボット掃除機とクイックルワイパー両方使うのががベストです。
確かにクイックルワイパーは便利です。私もクイックルワイパーを使ってます。
ただロボット掃除機を使えば何もしなくても、毎日帰ったら床がピカピカになってるんですよ。
一方で、クイックルワイパーで毎日掃除するというのは難しいでしょう。
ロボット掃除機にしかない時短効果をぜひ感じてみてください。
私はトイレにロボット掃除機が入るのは嫌なので、トイレだけはクイックルワイパーで掃除してます
水拭き機能が付いていると絨毯の上は水拭きされるのか?
自動識別機能がついているかどうかによります。
ハイエンド機種なら、絨毯かフローリングかを自動識別して、水拭きオフにしてくれます。
例えば、Eufy X9 proやルンバj7+などがそのタイプです。
安い引きずり式の水拭き機種では、そういった識別機能はないので、絨毯であろうとモップ掛けをしてしまいます。
例えば私の使っているEufy G30 Hybridがそのタイプです。
この場合水拭き機能はただの邪魔です。
ただハイエンド機種は一人暮らしにしては高いと思うので、水拭き機能なしのEufy G30をおすすめします。
まとめ
- 掃除が好きではない人
- 床に2センチ以上の段差がない人
- こたつを使わない人
ロボット掃除機は時短家具として非常に効果が高いので、一人暮らしでもあったほうがいいです。
毎日家に帰ったら床がピカピカというのは本当にストレスフリー。
ハンディ掃除機の代わりになるので、ロボット掃除機を買ったら、他に掃除機はいりません。
ただ、クイックルワイパーだけは、トイレ掃除用に置いておくと便利です。
ほとんどの一人暮らしにとって、ロボット掃除機はあって絶対に困らないので、ぜひ手に入れてください。
もし合わなかったら、売ればいいと思います。