アレクサ(Echo第4世代)をダクトレール設置|用意するのは3つだけ

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ナニガシ

こんにちは!ナニガシです。

今年のプライムデーでアレクサ(Echo第4世代)を買ったのですが、しっくりくる置き場所が見つからず困ってました。

しかし、先日天井のダクトレールに設置するというベストソリューションを見つけたので、ここで紹介します。

ナニガシ

部屋がめちゃくちゃスッキリします。

本記事で紹介する設置方法は、Amazon公式が推奨している設置方法ではありません。実施する場合は、あくまで自己責任でお願いします。

Contents

設置後の写真

どうですか?このスッキリ感。

3つの用意したもの

すでに持っていたアレクサに加えて購入したものは以下の3点です。

一から揃えるのであれば、1万円はかかりますが、この快適さには代えられない。

ダクトレールをすでに持っている人であれば、3,000円程度で天井設置ができちゃいます。

ダクトレール 1.5m

ダクトレールは、なんでもいいのですが、私はこれを使っています。

価格は6,000円ほど(記事執筆時点)

耐荷重は5kgあるので、940gのEcho(第4世代)も安心して取り付けられます。

ダクトレールは、いろいろな使い道があるので、ちょっと高いですが、買っておいて損はないはず。

ダクトレールフィクサー&ダクトレール用コンセント

あとはこの2点セットを用意するだけ。

Echoの底部のネジ穴

ダクトレールフィクサーはEcho底部のネジ穴とダクトレール間を繋ぐ役目をしてくれます。

これのおかげで天吊ができます。

このリンク先のものであれば、耐荷重が5kgまでなので、940gのEcho(第4世代)も安心です。

ナニガシ

この時に電源コードをダクトレールフィクサーに巻いておくと、コードが垂れ下がることがなく、スッキリします。

続いてダクトレール用のコンセントにEcho電源を差して、取り付けて完成です。

ダクトレール用のコンセントは、Echoに電源を回す役目をしてくれます。

ダクトレールにこのコンセントをつけて、Echoのプラグをはめれば、電源がすぐに入ります。

完成

2点セットで3,000円未満で、この快適さが手に入るので、買いだと思います。

天井設置してみた感想

これまでのDraw a line設置に対して、天井に設置に変えて本当に良かった!

私にとって、今のところデメリットはゼロです。

部屋がめちゃくちゃスッキリ

Draw a lineに置いていた時代

以前はDraw a lineの上に設置していたのですが、コードが上から下に向かって垂れ下がって、電源コードも床をうねうねと這っていて、あまり美しいとはいえませんでした。

ルンバにも引っかかっていたし、無理やり隠していました。

ナニガシ

天井に設置してみたら、スッキリ!

最初は、天井に設置してコードをうまくまとめられるのか心配していたのですが、本体に巻き付けることで解決。

床から見上げるとコードは、ほとんど見えません。

白い球体が浮かんでいるように見えるだけ。

ナニガシ

電源プラグだけちょっと異物感あるけど、余裕で許容範囲。

部屋がスッキリして最高です。

天井から音楽が聞こえる違和感はゼロ

天井から音楽が聞こえるってどうなんだろうって思っていたのですが、むしろ心地いい。

部屋のどこにいても均等に音楽が聞こえるので、音楽に包まれている感が向上しました。

むしろ部屋の隅っこに置いていたときは、部屋のどこにいるかで聞こえ方がバラバラでした。

スピーカーを天井設置すると、誰かがカフェにいるみたいって言ってたのですが、まさにそんな感じ。

アレクサが2台あると、ステレオ再生もできるらしいので、試してみたい。

ナニガシ

無駄にBGM系の音楽を流したくなります。

アレクサの使用頻度が増えた

我が家は9畳で、決して広くはない方ですが、部屋の隅にアレクサを置いていた時よりも、天井設置の今の方が声が届きやすくなりました。

部屋の真ん中にあるので、どこからでも声が届きやすくなったんだと思います。

そのため、アレクサと呼ぶハードルが格段に下がり、使用頻度が上がりました。

これまではほとんどスマートホーム用にしか使っていなかったのですが、音楽スピーカーとしての使用頻度がかなり増えました。

ナニガシ

天井設置すると、呼びかけに反応した青いリングが見えなくなるのでは?
と思っていたのですが、意外と見えます。

リングは天井側にあるのですが、青い光が結構強いので、昼間でも反射してよく見えます。

総合的にアレクサ使用にともなうプチストレスが激減して、使用頻度が増えたって感じです。

ボタンにも手が届いた

ナニガシ

天井設置すると、ボタンに手が届かないのでは?と心配したのですが、背伸びすれば届きました。

Echo本体の厚みとダクトレールの厚み分、床に近づいているので、届きました。

これで、リモート会議の時も、ボタンから事前にミュートすることができて助かります。

ただ、私は身長が高めなので、人によっては椅子などに登らないと届かない可能性はあります。

ボタンに手が届かなくても、スマートプラグを導入してスマホから電源操作できるようにするって手段もあります。

私はSwitchBotでスマートホーム化しています。

ナニガシ

最終手段ですが、元の照明ボタンから電源ごと消すって手段も残っています。(天井のライトまで消えてしまいますが…)

私にとっては、今まで部屋の隅っこにわざわざボタン操作しに行っていたのが、最もアクセスのいい部屋の真ん中でボタン操作ができるようになってストレスが減りました。

ただ、天井の高さや身長によってはデメリットになるので気をつけてください。

まとめ

アレクサ(Echo第4世代)を天井に設置することで、部屋が劇的にスッキリし、使用感も大幅に向上しました。

天井設置に必要な道具は、ダクトレール、ダクトレールフィクサー、ダクトレール用コンセントの3点だけで、総額約1万円で最高の環境が手に入ります。
コードも目立たないし、掃除も楽だし、部屋のどこにいても均等に音楽が流れるため、さらにお気に入り空間になりました。

ナニガシ

アレクサの音声認識が向上し、使用頻度が増えた点は思わぬメリット。

デメリットはほとんどなく、天井設置によって得られる利便性と美しさは、まさに一石二鳥。

自宅の空間をもっと快適に、そしてスタイリッシュにしたい方には、ぜひ試してみる価値のある方法です。

この設置方法は公式推奨ではないため、実施する際は自己責任で行ってください。

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