- Eufy RoboVac G30 Hybridが買いである理由
- 一人暮らしでもロボット掃除機が必要な理由
- 裸足派には”Hybrid”をすすめる理由
こんにちは!『Eufy G30 Hybrid』愛用歴2年のナニガシです。
- 一人暮らしだけどロボット掃除機って必要なの?
- Eufy G30 Hybridが気になるけど、3万円もしてちょっと勇気いるけど、買い?
- 引きずるだけの水拭き機能ってどうなん?
この記事ではそんな疑問にお答えします。
私も一人暮らしでしたが、思い切って『Eufy RoboVac G30 Hybrid』を2022年7月に購入しました。
結論、最高です。2022年に買って良かったもの一位です。
一人暮らしでも買うべきです。3万円の価値あります。
2年間という長期使用でわかってきたメリット・デメリットをお伝えします。
たっぷり写真交えてレビューしていきます。
- 部屋が1Rや1Kなど30平米以下の人
- 部屋では裸足派の人
- 3万円程度でコスパがいいロボット掃除機を探している人
- とりあえずロボット掃除機を試してみたい人
- 裸足派にとって水拭き機能が地味に素晴らしい
- 自動掃除スケジュール機能が素晴らしい
- 意外とゴミ捨ての頻度は少ない
- 色がダサい
- 40平米以上の広い部屋には向かない
『Eufy G30 Hybrid』の特徴
まずは簡単にEufy G30 Hybridの特徴を紹介します。
Eufy G30 HybridはAnkerから販売されているミドルモデルのロボット掃除機。
吸引だけではなく水拭き機能もついており、「Hybrid」の名前がついてます。
2年使った感想を一言でいうと、”コスパ最強のロボット掃除機”
製品スペック
水拭き機能が目玉の『Eufy G30 Hybrid』ですが、その他の機能も含めてスペックを見ていきましょう。
外観(Eufy G30 Hybrid本体)
直径32.5cmと大きすぎることもない一般的なサイズ。
ブラックのボディにブラウンのラインが入っている特徴的なデザイン。
ちょっと虫っぽいのが正直ダサい
天面には、3つのボタンがついてます。
上から、掃除開始/一時停止、充電、スポット掃除。
スポット掃除は、小さな範囲だけを集中して掃除させます。
ちょっとゴミをこぼしたときによく使います
アプリからも操作できますが、本体からもボタン1つで操作できるのは嬉しいです。
進行方向にバンパーがついており、ここが障害物と当たったときに衝撃を和らげてくれます。
続いて裏側。
進行方向の後方についているのは、引きずり式のモップです。
掃除と一緒に引きずって水拭きもしてしまうというモノです。
繰り返し使えるものと使い捨てのものがあります。
私はエコのため繰り返し式を使ってます
モップは水拭き用のタンクと一緒になってます。
タンクの容量は130mlです。
少ないかなと思ったのですが、1K9畳の部屋を掃除し終わった後もほとんど減ってませんでした。
蛇口から直接給水します。
続いて吸引口です。
ブラシが回転することで、ゴミを吸い取っていきます。
髪の毛の絡まりとか不安だったのですが、2年間使ってきてほぼゼロです。
ただ、充電ケーブルはすぐに絡まるので要注意。
サイドブラシです。
地味に便利。
本体が円形ですが、角や壁際のゴミはこのブラシでかき出してくれます。
私は買って一年ぐらいこのブラシをつけるのを忘れてました笑
続いてダスト容器です。
2年間も使っていると正直ちょっと汚れてますね。
フィルターも実は1回しか交換してません。
ただ、ゴミは十分吸えてますので、大きな問題は感じておりません。
1K9畳の部屋で毎日掃除してますが、だいたい1ヶ月に1回捨ててます。
満杯の通知はしてくれないので、気づいたら捨てるというスタイルです。
フィルターは外せるので、ゴミ捨てのタイミングと一緒に洗って干すようにしてます。
一人暮らしならゴミの日のタイミングに合わせて手入れするのがおすすめです
外観(充電ステーション)
Eufy G30 Hybridにゴミステーションはついておりません。
そのため、ただ充電するためだけのステーションです。
結構軽いです。
コードが邪魔になるかなと思ったのですが、裏側に余ったコードを収納できるので、すっきりします。
水拭きの湿度で床が悪くならないように、大きな防水パッドもついてきます。
『Eufy G30 Hybrid』の操作方法は2通り
操作方法は本体ボタンからとアプリからの2種類あります。
私は、アプリから毎日朝に自動で稼働するように設定してます。
アプリからの操作方法
アプリからの方ができることが多いです。
アプリでできることはこんな感じ。
- 自動スケジュール設定
- 掃除開始/一時停止/充電/スポット掃除
- 掃除履歴確認
- 掃除エリア確認
- 吸引強度設定
- 消耗品の交換タイミングの通知
私は毎朝8時に自動的に掃除を開始してもらうように設定してますので、ほとんどアプリを開くことはありません。
地味に便利なのが、どこを掃除したのか視覚的にマッピングで教えてくれるところです。
私は1K9畳の部屋ですが、掃除範囲はだいたい15平米ほど。
本体からの操作方法
本体には3つのボタンがあり、こちらからも操作ができます。
ただ、自動スケジュールなどの設定はアプリからする必要があります。
こっちはとりあえず一時的に掃除したいときに使うのがいいでしょう。
一番上は掃除開始ボタン。
部屋中を掃除します。
掃除中に押すと、一時停止します。
真ん中のボタンは充電ボタンです。
掃除が終われば勝手に充電ステーションに向かってくれるのですが、たまにコードに絡まって死んでることがあります。
そういうときにこのボタンを使ってます。
一番下はスポットモードボタン。
周辺を円状に掃除します。
サッと使いたい時はボタンからよく操作します
『Eufy RoboVac G30 Hybrid』を2年間使ってみて感じたメリット
実際に一人暮らしで2年間使用してきたので、感じたメリット・デメリットをお伝えします。
とにかく床がサラサラで裸足派には最高
私は家ではカーペットを敷きたくない、スリッパも履きたくないという、裸足族です。
Eufy G30 Hybridを導入する前は、足にゴミがいっぱい付くのが嫌でスリッパを仕方なく履いてました。
ですが、Eufy G30 Hybridを購入してからスリッパをほぼ履かなくなりました。
真冬だけ防寒目的で履いてます。
なんか毎日誰かが掃除してくれた床で過ごすって気持ちいなと感じてます。
水拭き機能が地味だけどありがたい
水拭き機能は引きずり式なので、それほど期待してなかったのですが、めっちゃいいです。
“Hybrid”のタイプにして良かった!と思ってます。
引きずり式ということで、圧をかけることはしないのですが、吸引で取りきれないような超微粒子などを拭き取ってくれます。
水拭き機能のおかげで床のサラサラ度合いが2レベルぐらいアップします。
裸足生活がはかどりますね
次ロボット掃除機を買い換える時も水拭き機能は絶対必須です。
ベッドの下も掃除してくれる
これまでは、ベッドの下って掃除機じゃヘッドが届かなくて限界があったんですよね。
ところが、Eufyは高ささえあれば、ベッド下も掃除してくれます。
『Eufy Robo Vac G30 Hybrid』本体の高さは7.2cmなので、それ以上隙間があれば安心ですね。
意外とベッド下ってゴミが溜まりやすいのに、目が届かない。
毎日清潔な環境で寝れると思うと最高です。
ルンバブルな部屋にこだわりたくなる
※ルンバブルな部屋・・・掃除機ロボットが簡単に移動できるような部屋
ロボット掃除機って床を這いずり回ることになるので、基本床にものを置けないんです。
天敵は充電コード。
私は、iPhoneの充電コードをよくからませてしまってます。
家具に関しては、設置面積がほとんどなくなるように買い揃えました。
ベッドもちょうど買い替えのタイミングだったので、ベッド下に掃除機が入るように無印のベッドに買い替えました。
ベッドの脚の長さは12cmです。
Draw a lineはロボット掃除機のために買ったといっても過言ではないぐらい。インテリアと収納とルンバブルとメリットだらけで最高。
手入れの手間は予想通り
手入れの手間はまあ良くも悪くも予想通りです。
ダスト容器の中身を小袋に出して、結んで捨ててます。
その後にダスト容器とフィルターを軽く水洗いして乾かしてから再稼働させてます。
1ヶ月に1回のこの手入れで、毎日掃除してくれると考えると楽なもんです。
ただ、部屋が広い人ですと、その分ゴミが増え手間が増えると思うので、ゴミステーション付きの上位モデル『Eufy Clean X8 Pro』などがいいでしょう。
目安としては、40平米以上からかな。
たまによくわからないところで死んでる
電源コード対策しても、ちょっと狭いところに入り込むと身動きが取れなくなってしまうことがあります。
まあこういう時は、ものをちょっとどかして再スタートボタンを押すだけでいいので、そこまでストレスではないのですね。
ハンディ掃除機との比較
私はツインバードのハンディ掃除機から乗り換えたのですが、間違いなく今の方が部屋が清潔になってます。
ハンディ掃除機は外に出しておくと邪魔になるけど、クローゼットにしまうと使わなくなるというジレンマがありました。
でもEufyにしてから、全て自動でやってくれるので、掃除を習慣化する必要がなくなりました。
また、すべて無線で、部屋中掃除するのにプラグを差し直す必要もなくなりメリットばかりです。
狭い部屋ならハンディ掃除機で十分じゃない?と思われるかもしれませんが、自動化のメリットを知ってしまうともう戻れません。
一人暮らしでもロボット掃除機おすすめです。
『Eufy RoboVac G30 Hybrid』はどんな人におすすめ?
まず前提としてロボット掃除機は全員におすすめです。
その上で、まとめると次のような感じ。
- 部屋が1Rや1Kなど30平米以下の人
- 部屋では裸足派の人
- 3万円程度でコスパがいいロボット掃除機を探している人
- とりあえずロボット掃除機を試してみたい人
『Eufy Robovac G30 Hybrid』は、3万円という価格ながら水拭き機能も付いて、コスパ最強です。
2年間毎日のように使ってますが、今のところ大きな不満なし。
ゴミステーションはないですが、1K9畳の我が家では、1ヶ月1回程度のゴミ捨てで済むので、ほとんど手間は気になりません。
逆に40平米を超えてくるような部屋では、ゴミ捨ての回数がちょっと増えるので、ゴミステーション付きの上位モデル『Eufy Clean X8 Pro』がおすすめですね。
裸足派の私には、毎日サラサラの床で過ごせるのが何より気持ちいいです。
まとめ 『Eufy RoboVac G30 Hybrid』は間違いなく買い
- 裸足派にとって水拭き機能が地味に素晴らしい
- 自動掃除スケジュール機能が素晴らしい
- 意外とゴミ捨ての頻度は少ない
- 色がダサい
- 40平米以上の広い部屋には向かない
Anker社の『Eufy Robovac G30 Hybrid』をレビューしてみました。
正直このブラウンのラインはいらなかった…
最初は申し訳程度の水拭き機能と思ってたのですが、意外にもこのおかげで床のサラサラ感が倍増しています。
発売から結構経ってますが、この価格でこの機能は間違いなくコスパ最強だと思います。
買ってから2年経ってますが、毎日足元サラサラ生活で最高です。
特に一人暮らしの人はとりあえず買ってみてはいかがでしょうか。
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