- Nebula Cosmos 4K SEの使用感
- Nebula Cosmos 4K SEでのゲームプレイの感想
- Nebula Cosmos 4K SEの部屋の明るさごとの見え方
- Nebula Novaとの比較
こんにちは!映画大好きナニガシです。
今までNebula Novaを使っていたのですが、先日Nebula Cosmos 4K SEに買い替えました。
昼間でもはっきりと見えるぐらい明るく、鮮やかでとてもQOLが上がったので、早速紹介させてもらいます。
とにかく非の打ち所がないプロジェクターといった感じです。
開封
『Nebula Cosmos 4K SE』の特徴
Nebula Cosmos 4K SEはAnker製の据え置き型プロジェクターです。
一応、Cosmos 4K SEは、上位モデルのCosmos Laserの廉価版の位置付けです。
ただ、実際の視聴では”廉価”感は一切、感じません。
Nebula Cosmos 4K SEの実際に使った感想
ここからメリットデメリット含めたCosmos 4K SEのレビューです。
【部屋の明るさごとの見え方】昼間でもとにかく明るい!
私は昼間でも家にいることが多々あり、昼間でもプロジェクターを視聴しています。
そのため、昼間でもはっきり見えるプロジェクターを探していました。
なんとCosmos 4K SEは1800Ansiルーメンで、昼間でもカーテンを開けても視聴に耐えうる明るさです。
今度は同じ時間帯の昼間に遮光カーテンを閉めた場合。
夜に至っては、眩しいぐらいで、あえて暗くして眩しさ低減しています。
自動障害物回避&自動台形補正が便利
起動時には自動で障害物を回避してくれます。
これがめちゃくちゃ便利。
我が家は部屋が狭くて、Cosmos 4K SE自体を床に直置きしているため、障害物が多い。
ベッドやら、デスクやら…
自動障害物回避機能があるおかげで、画面に影ができずに、自動的に画面のサイズを調整してくれます。
これが本当にたすかる。
もちろん台形補正も同時にしてくれるので、置き場所はほとんど考えずに済みます。
音質良すぎないか
これまでNovaの天井設置タイプを使っていたので、音は斜め前方から聞こえていたので、臨場感もありました。
Cosmos 4K SEは視聴場所より後方に設置することになるので、音の聞こえ方はすごく心配していました。
映像が前にあるのに、音は後ろから聞こえてくるって違和感ないのかな
しかし、いざ使ってみると、音に包まれている感がとてつもない。
いつも視聴場所の左後方に設置しているのですが、とてもそこから音が聞こえているとは思えない。
我が家に遊びに来た友人も画面の方から音が聞こえると言ってました。
リモコンが使いやすい
プロジェクターって暗いところで見るのが基本かと思います。
Cosmos 4K SEのリモコンは暗いところでも見えるように、ボタンが光ります。
ボタンが光るので、部屋を真っ暗にしても安心して操作ができる。
さらに、Youtube、Prime Video、Netflixの専用ボタンが付いたことで、アプリへのアクセス性が一気に上がりました。
Google TVが有能
OSはGoogle TVを搭載しています。
前のNovaはAndroid TVだったのですが、Google TVになってさらに使いやすくなりました。
Android TVでは使いにくかったNetflixに公式対応し、Netflixユーザーは歓喜です。
さらに、Youtubeアプリは再生速度の調整を2倍までできるようになってました。
Youtubeヘビーユーザーの私には再生速度の調整が嬉しすぎる。
もうAndroid TVには戻れません、、、
【ゲームプレイの感想】ゲームモードでSwitchの遅延も気にならない
Cosmos 4K SEはHDMI入力端子を2つ搭載しております。
Nintendo Switchなどのゲームにももちろん大画面で出力できる。
私は最近Switchを購入しまして、早速Cosmos 4K SEに接続して楽しんでいます。
Cosmos 4K SEはスタンダードとエクストリームの2種のゲームモードを搭載しております。
スタンダードでも十分低遅延ですが、エクストリームにするとさらに遅延が減る代わりに、画面の自動台形補正の機能が使えなくなってしまいます。
私は、スタンダードで、スマブラやSwitch Sportsなどのゲームでも特に不満はなくプレイしています。
普段はFPSゲームもするので、遅延は結構気にする方ですが、ゲームモードのスタンダードで全く気にならず。
設置場所に困り、前に立つと影が…
ここからはデメリット。
これまでは、天井設置型のNovaだったので、設置場所には困らなかったのですが、Cosmos 4K SEは結構困る。
サイズが約220mm|幅:約165mm|奥行:約263mmもあり、
重さも約4.5kgもあります。
そのため、設置場所も限られてきます。
我が家のDraw a lineにおこうとしましたが、対荷重的にアウトだったり、 テーブルにおこうとしたが、コードを足に引っ掛けそうで諦めたりしています。
ダクトレールの天吊も考えましたが、やはり対荷重でアウト。
今のところ行き着いた妥協策は、床置きです。
ちょっと前を通るだけで、映像に影が入ってしまう。
一人暮らしであれば、視聴者は一人しかいないのでいいのですが、複数人で見ているときに一人が前を通ると地味なストレスです。
これから買おうとしている人は、設置場所をしっかり検討してから購入しましょう。
賃貸じゃなければ、壁に強力なネジなどを打ち込んで壁づけしたい。
比較:Nebula NovaからCosmos 4K SEに乗り換えた印象
これまで使っていた天井設置型のNovaとの比較です。
私はSwitchを購入をきっかけにHDMI対応のプロジェクターに買い替えを決意しました。
たまたまブラックフライデーで安くなっていたCosmos 4K SEを購入!
総じて、Cosmos 4K SEの方が優れている点が多いです。
Switchが大画面でプレイできるようになり、音質も向上し、Netflixに公式対応し、Youtubeの再生速度が調整できるようになり、昼間でもくっきり見える!
唯一、Novaが優っていたのは、設置場所です。
天井設置型なので、映像の前を歩いても、映像に影が入ることがない。
それに対して、Cosmos 4K SEは影が入ってしまいます。 そこだけがデメリットですが、全体的に見て買ってよかった。
Nebula Cosmos 4K SE レビューまとめ
Anker Nebula Cosmos 4K SEは、明るさ、音質、使いやすさのすべてにおいて、最高評価をつけたくなるプロジェクターです。
- 1800 ANSIルーメンの明るさで、昼間でもクリアな映像を楽しめる
- 自動障害物回避と台形補正機能で、設置の手間が大幅に軽減
- 臨場感のある高音質スピーカー搭載
- Google TV搭載でNetflixやYouTubeの使い勝手が向上
- ゲームモードでSwitch等のゲーム機も快適に使用可能
唯一の課題は設置場所の確保ですね。人が前を通ると影ができてしまうため、設置場所の検討は購入前に慎重に行っておきましょう!
価格さえ許せば、映像にこだわる人にとって、最高のプロジェクターになると思います。